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アクティブスポーツの動画撮影に最適なデジタルビデオカメラ『GoPro』。YouTubeなどの動画共有サイトやSNSのタイムライン上で、GoProで撮影されたダイナミックな映像を見たことがある人は多いのではないでしょうか。
安価で簡単に撮影でき、高画質のかっこいい映像が撮れてしまうGoProを活用すれば、ちょっとした日常もオシャレな動画にできちゃうかも。友達にシェアしても、堂々と見せれる動画を作ることができます。
今回は、自転車に乗っている風景をGoProで撮影した場合に注目して、ご紹介していきたいと思います。
GoProを自転車に取り付けて、
様々なアングルで撮影してみよう。
まず最初に、GoProを活用してプロが撮影した動画を見てみましょう。ダイナミックな動画に、ついつい見入ってしまうのではないでしょうか。
GoPro: Combing Valparaiso’s Hills
自転車の様々な部位に取り付けているため、その部位ごとのカメラアングルを楽しむことができます。
GoProの取り付け方法をご紹介
自転車にGoProを取り付ける場合、以下の方法が考えられます。
■ ヘルメットに装着
■ 人体に装着
■ 自転車本体に装着
それぞれの方法で、どのような動画になるのでしょうか。
実際にYouTubeへ投稿されている作品を参考にしながら見てみましょう。使用しているGoProアクセサリーも合わせてご紹介します。
ヘルメットに装着
ライダーの目線に一番近い位置で撮影できるのが特徴です。しっかりと固定すれば、見応えのある動画を作ることができます。
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人体に装着
手やハンドルが写ることで、実際に自転車に乗っているような感覚を共有できる映像になっているのではないでしょうか。
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自転車に装着
自転車に取り付けるだけなので、最も手軽に撮影できます。自転車視点で撮影することができるので、新しい景色を発見できるのではないでしょうか。
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自転車に取り付ける方法
ロールバーマウントの取り付けかたを説明している動画です。英語で説明していますが、動画を見るだけでも取り付け方がわかるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
GoProを取り付けるにも工夫が必要
簡単にカッコいい動画が撮影できるGoProでも、使い方には工夫が必要です。
■細かい振動には、特に注意！
自転車にGoProを取り付けて撮影するとき、一番気をつけなければいけないのは、自転車に随時伝わる細かい振動です。自転車に直接マウントすると、地面から受ける振動がカメラに伝わってしまいます。特に細かい振動は、あとで編集加工することができないので、撮影する時に十分気をつけなければいけません。
振動を抑え、”見れる動画”を作るには、大きく分けて3つ方法があります。
取り付ける位置を変える
GoProを上向きではなく下向きに取り付ける方が、振動を抑えることができます。
衝撃吸収対策をする
細かい振動は、ゴムや衝撃を吸収するジェルなどをクッションとして挟むと抑えることができます。
ゆがみ補正ソフトを活用して加工する
プロ仕様の編集ソフト、加工ソフト、その他市販のゆがみ補正のソフトを活用することにより、ゆがみを補正することができます。
このような対策をすることにより、簡易にGoProを使って自転車の動画を撮影することができます。
どうしても補正ができないときは
どうしても補正ができない場合や機材をそろえている時間がない場合では、奥の手が一つあります。それはタイムラプスで撮影することです。
タイムラプスで撮影することにより、細かい振動や大きな振動も演出の一つの味付けに変わり、”見れる動画”になると思います。少し検索してみると、わかると思いますが、YouTubeに上がっている動画の多くは、タイムラプスで撮影されているものではないでしょうか。
タイムラプスを撮影する場合でも、振動や衝撃を抑えることがベストなのは変わりませんので、是非、時間の許す限り、工夫して撮影してみて下さい。
おまけ
今回は、自転車で撮影する場合に特化してご紹介しましたが、GoProの特性を理解していれば、これから紹介する動画のような演出も可能になってきます。
空中自転車
こちらは、空に自転車が浮かんでいるような動画です。最後の最後にタネ明かしがありますので、是非ご覧下さい。GoProが軽量なカメラだからできることですね。
GoPro マトリックスショット
映画マトリックスで撮影された技法を、GoProでマネして撮影しているものです。こちらの技法の名前は、世の中にたくさんありますが、GoPro一つで同じような撮影ができるというのは、驚きです！
まだまだ様々な可能性を秘めているGoPro。
是非一度活用してみてはいかがでしょうか。
実際に通学・通勤中にGoProで撮影するのであれば、自転車にマウントするのが一番お手軽ですよね。是非、細かい振動に気をつけながら撮影してみて下さい。あなたの通学・通勤風景を違う角度から見てみると、新しいことに気がつくこと間違いなしです！
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