雨が降ったり、寒かったり、猛暑だったり、じめじめしたり。知らず知らずの間に体力が奪われ、疲れてしまっている方も多いのではないでしょうか。
そんなときにオススメなのが「夏野菜」。トマトやピーマン、ゴーヤなどの夏野菜は栄養価が高く、料理のアレンジもききやすいです。今回は、栄養満点の夏野菜を使ったレシピ動画をご紹介します。
主な夏野菜と栄養価
・きゅうり:カリウム、ビタミンC、カロチン
・トマト:カロチン、カロチンの一種(リコピン)、ビタミンC、E、カリウム
・ピーマン:ビタミンC、ビタミンE、カロチン、カリウム
・かぼちゃ:カロチン、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、カリウム
・ゴーヤ:ビタミンC(トマトの5~6倍)、カリウム、ミネラル
汗をたっぷりかいたら『きゅうり』を食べよう
きゅうりには、汗をかいたときに不足しがちな水分とカリウムが多く含まれています。たっぷり汗をかいた日には、きゅうりを使ったメニューがおすすめです。
下処理が肝心!にんにくと唐辛子を使った、きゅうりピクルス
だから夏バテ予防にも最適
30秒で完成!きゅうりのゆかり和え
暑さのストレスを感じたら『トマト』を食べよう
夏は、紫外線や暑さのストレスで活性酸素のダメージを受けやすい季節。トマトはビタミンE(オリーブオイルなど)と一緒に摂取することで強力な抗酸化作用が期待できるので、夏場に感じるストレスを軽減してくれます。
「トマト×オリーブオイル」でストレス軽減!トマトのカプレーゼ
安くて簡単!ツナとトマトの冷製パスタ
紫外線をあび過ぎたら『ピーマン』を食べよう
ピーマンにはビタミンCがたっぷり含まれています。ビタミンCはシミの原因であるメラニン色素の沈着を防いだり、コラーゲンの合成を助ける働きがあります。長時間の外出で紫外線をたっぷりあびてしまったら、ピーマンを食べましょう。
子どもも大好きな、ピーマンと椎茸の肉づめ
ご飯がすすむ、じゃこピーマン
免疫力が弱まっていると思ったら
『かぼちゃ』を食べよう
かぼちゃには、カロチン・ビタミンC・ビタミンEが多く含まれています。この3つは免疫力を高め、風邪や夏バテを予防してくれます。最近パワーが出ないな、と思ったら積極的に摂取しましょう。
超基本!かぼちゃの煮物
かぼちゃスープ
とにかく効率的に暑さを乗り越えたい人は
『ゴーヤ』を食べよう
ゴーヤは夏場の強い味方。ビタミンCに加え、ミネラル、カリウムも多く含みます。シミや肌荒れを防いだり、夏場のストレスを軽減してくれる他、むくみを解消して代謝を促す作用もあります。とにかく効率的に夏場を乗り越えたい人にはおすすめです。
ゴーヤチャンプルーしょうが風味 沖縄風
ゴーヤと夏食材のかき揚げ
旬の野菜は、その時期に必要な栄養素がもりだくさん。夏野菜をたっぷり摂取して、美味しく夏を乗り越えましょう。
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