COMPANY モバーシャルブログ
2016.6.22

作品はこんな風に完成していく!クリエイターたちの作業風景をまとめてみた

22_creator

芸術作品の新しい鑑賞方法!?イラストレーターや現代美術家の完成作品もさることながら、その製作過程がまた感動的なんです。タイムラプスなどを使って作品ができるまでを公開しているアーティストが最近多いのをご存知ですか?その一部の動画をご紹介しましょう。

リアルすぎる!イタリアのイラストレーターの作品

目玉焼き

白い画用紙の上を、描くペンとアーティストの手が魔法のように動いて現れたのは・・・!動画でドローイングの一部始終を公開していますが、真似しようとしてもできない素晴らしいテクニックに脱帽。そして半熟の目玉焼きを食べたくなっちゃいますね。

ウォッカのボトル

続いては美しい静物画が描かれていく様子をどうぞ。これはCG合成なの!?と見まがうほど精緻な描写にアゼンとしてしまいます。こんな絵がバーに置いてあったら、ゼッタイ手を伸ばして取ってしまいますよね。

M&M’s

「何か甘いもの食べたいな~」と引き出しを開ける人にドッキリを仕掛けたくなっちゃうこちらの作品。パッケージの立体感と質感がリアルすぎて、袋を破ってみたくなるほど。中身のチョコレートも描いてみてほしいですね。

閲覧注意!リアルすぎる生き物

クモ

虫がニガテな方は見るのはムリかもしれません。描いている途中から飛び出してきそうな、大きな蜘蛛。こちらの動画では実際に描いた絵を家の床に置いて、子供たちの反応を映しているオマケ映像付きです。可愛らしい彼らの反応に、描かれた蜘蛛も思わず喜んでしまいそう。

さあ次はもっとナマナマしいです!!3Dペインティングという技法が紹介されているこちらの動画、蛇さんが切り取られて立体物に化しているので、もうホンモノにしか見えません。最後に蛇さんとご対面する少女の表情もたまらなくキュート。

このPabstさんというアーティスト、素材は蜘蛛や蛇など動物だけではありません。こちらの動画では人間の眼を描いていく様子が披露されています。女性でしょうか、少し涙ぐんでいる美しい瞳に吸い込まれてしまいそう。ときどき映される画家本人の姿と比べると、かなり大きな絵ということも分かりますね。

その他

芸人 ネゴシックスのイラストが出来るまで

よしもと芸人ネゴシックスも、動画で絵の制作風景を見せています。音楽のリズムと、イラストを描く様子を説明するテロップの表現がお笑いっぽくてウケてしまう・・・。出来上がった絵と、最後に出てくるタイトルの組み合わせが絶妙です。

Kim Jung Gi Japanese Star Wars Mashup Live Painting

最後に韓国のイラストレーターが描く繊細なペン画をどうぞ。ライブ・ペインティングという、その場で作品を仕上げていく緊迫感が動画で伝わってきます。見ていると下書きナシで描いているみたいなのですが、こういうアーティストさんはいったいどんな脳の構造をしているのでしょうか?!エクセレント!!と拍手したくなってしまいますね。

アート作品は通常、仕上がったものを静止状態で鑑賞しますが、こうして動画で制作風景を見てみると、作品もアーティストも、より身近に生き生きとして感じられますよね。もしかしたら自分にも描けるかな?って創作意欲も掻き立てられたりして。創造力は人が生きていくエネルギー源であり、特権でもある・・・動画を通して改めてアートの価値に触れることができたのではないでしょうか。


■ 関連記事

「パンツ」や「顔面」が広告に!?費用を抑えられる上にひとり歩きしてくれる広告【PVあり】

pantss

 

GoProで撮影した動画集!ジョン・ラセター曰く「いずれはiPhoneとGoProのみで撮影された映画作品がアカデミー賞を受賞する」

gopros

 

困ったら「モノクロ」と「音楽」だ!何気ない動画を超絶オシャレにしよう

162Hs

 

『星野リゾート』に習う、動画で伝えるコンセプトの魅力

hoshinos