日本の夏といえば花火大会!今回は関東の「大規模」な花火大会を動画でご紹介したいと思います。様々な趣向の花火を見て夏気分を味わうとともに、今年訪れる花火大会を決めてみてはいかがでしょうか?
1位:隅田川花火大会(2万発)
関東随一の伝統と格式を誇る、隅田川花火大会。隅田川沿岸で2つの会場に分けて打ち上げられ、第一会場では大会の目玉でもある花火コンクール玉、第二会場ではスターマインなどがクライマックスを彩ります。
打ち上げ数は合計約2万発、2015年の人出は約95万人。
2015年の動画をご覧ください!花火とスカイツリーの饗宴を楽しめるのも魅力ですね!
2016年の開催は7月30日(土) 19:05~20:30 、第一会場(桜橋下流~言問橋上流):東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄「浅草」駅から徒歩15分、第二会場 (駒形橋下流~厩橋上流):東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄「浅草」駅、都営地下鉄「蔵前」駅から徒歩5分。
2位:神奈川新聞花火大会(1万5000発)
横浜みなとみらいで開催される、神奈川新聞花火大会。BGM付き花火、尺玉の連発、大スターマインなどがロマンティックな横浜の夜景を彩ります。打ち上げ数は約1万5千発、2015年の人出は約19万人。
2015年のダイジェスト版動画をどうぞ。みなとみらいの夜景もいい演出になっていますね。
2016年の開催は8月2日(火) 19:00~20:00 、会場へはJR・東急電鉄・横浜高速鉄道・横浜市営地下鉄「横浜」駅東口から徒歩20分、JR・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から徒歩15分、横浜高速鉄道「みなとみらい」・「新高島」駅から徒歩10分。
2位:葛飾納涼花火大会
下町情緒あふれる葛飾納涼花火大会 。今年は50回の記念大会として、昨年より打ち上げ数を増やし開催時間も延長されるので、より江戸の夏を堪能できそう。打ち上げ数は約1万5000発、2015年の人出は約63万人。
昨年開催時のフィナーレの模様をどうぞ。シンプルな色合いがまさに納涼という雰囲気ですね。
2016年の開催は7月26日(火) 19:20~20:30、会場へは京成電鉄「柴又」駅から徒歩10分、北総鉄道「新柴又」駅から徒歩15分、JR「金町」駅・京成電鉄「金町」駅から徒歩20分。
4位:江戸川区花火大会(1万4000発)
東京都江戸川区と千葉県市川市で同時開催される、江戸川区花火大会。「エキサイティング花火」というタイトルのもと、8種類の趣向を凝らした演出で観客を魅了します。打ち上げ数は約1万4千発、2015年の人出は約90万人。
昨年の様子を動画でどうぞ。夕暮れ時からはじまる美しい映像と軽快なBGMもいいですね。
2016年の開催は8月6日(土) 19:15~20:30、会場へは都営地下鉄「篠崎」駅から徒歩15分、JR「小岩」駅・京成電鉄「京成江戸川」駅から徒歩25分、都営地下鉄「瑞江」駅から徒歩45分。
5位:足立の花火(1万3500発)
東京の夏の花火大会は「足立の花火」からスタート!約100年の歴史を持つ同大会では、オープニングの「みんなの『いいね!』で音楽花火」などオリジナルな演出が人気です。打ち上げ数は約1万3500発、2015年の人出は約55万人。
昨年のフィナーレを動画でどうぞ。「満開のしだれ桜」が満月と共に咲く様子がお見事!
2016年の開催は7月23日(土) 19:30~20:30、会場へはJR・東京メトロ・東武鉄道・つくばエクスプレス 「北千住」駅、東武鉄道 「小菅」・「五反野」・「梅島」駅から徒歩15分 。
花火の動画を見ているだけで「夏」気分が盛り上がってきますよね!さっそく行きたくなった花火大会はありましたか?ぜひ他の花火動画も見比べて、夏のプランを立ててみてはいかがでしょうか。
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