軽い気持ちで自撮り画像をSNSに投稿しようものなら、水を得た魚のように揶揄してくるユーザーっていますよね。「褒められたいの?」「自己満オツ!」…そんな辛辣な言葉もNMB48の山本彩さんに言われるなら辛くない?SNSが蔓延るこのご時世にぴったりな、おもしろサービスを紹介します!
「乙です、ソーシャルちゃん!」とは
「ソーシャルちゃんと」は、「いいね!」を渇望していたり、既読になったらすぐにレスして欲しかったりと、SNSに没頭するあまり少々お疲れ気味の人をさすようです。実はそういう人、かなり多いのでは?アリナミンが提供する「乙です、ソーシャルちゃん!」は、そんな人にNMB48の山本彩さんがツッコミを入れてくれる動画を作るコンテンツです。
たとえばこんな動画ができます
動画は、アリナミン7&アリナミンゼロ7のキャンペーンサイトで作ることができます。さっそくやってみました!
送る相手の「名前(ニックネーム)」と「ソーシャルあるある」を選択するだけで簡単に作ることができます。この「ソーシャルあるある」のバリエーションが意外と豊富で、選ぶのが面白いです。「ぼっち?」「ハッシュタグ長っ」などなど、痛いところをついてくるものばかり。数分でできるので、やってみてください!
もし文字だけで伝えられたとしたら、かなりダメージを食らいそうなツッコミでも容赦なく入れてきます。でも、アイドルに言われるとむしろ萌えるから不思議。それにしても、自分も「ソーシャルあるある」な投稿をしているのではと、ドキッとしてしまいますね。
この動画を投稿するのにふさわしいのは「Twitter」?
ただし、作った動画を誰かに送る場合は注意が必要です。バラエティメディア「おもころ」の記事によると、揶揄系投稿をするにはTwitterが一番ふさわしいようです。仕事、旅行、食べ物などのテーマについてポジティブなやり取りをすることが多いFacebook、自撮りやペットの写真などの些細な投稿でも受け入れ合う文化があるInstagram、お互いを揶揄し合うのが日常化しているTwitterとそれぞれの特徴を分析しています。使いどころを間違えずに、この動画を笑いに繋げられることを祈ります。
この動画サービスは、「あるある」投稿を揶揄するのではなく、SNSに疲れている人を癒すのが目的のようです。まさに日常とSNSが切っても切れない関係になってしまった現代社会を反映するようなコンテンツですね。そして単純に、山本彩さんが扮する癒しの女神がかわいいです。動画を作ってそのかわいさに個人的に癒されるのも良し、作った動画を仲間内で送り合って楽しむのも良し。ぜひ遊んでみてください!
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