せっかく撮影して、こだわって編集しても、YouTubeのサポートしている動画ファイル形式
を知らなければ、動画を適切に共有することはできません。YouTubeは様々な動画ファイル
形式をサポートしていますが、動画ファイル形式にはそれぞれ違う特徴があるため、再生可
能な形式から、推奨している形式を知っておくと良いでしょう。
下記が、現在YouTubeで再生される形式です。
YouTubeで再生可能なファイル形式は、
■.MOV
■.MPEG4
■.AVI
■.WMV
■.MPEGPS
■.FLV
■.3GPP
■.WebM
(参考:https://support.google.com/youtube/troubleshooter/2888402?hl=ja)
YouTube推奨のファイル形式
YouTubeが推奨しているファイルは、
■ファイル形式:mp4
■音声コーデック: AAC-LC
■動画コーデック: H.264
ー プログレッシブ
ー 可変ビットレート
■フレーム レート:記録したときのフレームレート
■解像度とアスペクト比
ー 2160p: 3840×2160
ー 1440p: 2560×1440
ー 1080p: 1920×1080
ー 720p: 1280×720
ー 480p: 854×480
ー 360p: 640×360
ー 240p: 426×240
(参考:https://support.google.com/youtube/answer/1722171?hl=ja)
ちなみに、iPhoneで撮影される動画の形式は、
■ファイル形式: MOV
■解像度 1920x 1080
■動画コーデック: H.264
iPhoneで撮影できる動画は、一眼レフで撮影できる動画とほぼ変わりません。
これからは、カメラを持ち歩いて普段過ごしているようなものですので、
YouTubeを使いこなせるよう、サポートしている動画形式は覚えておくとトクです。
※撮影するときは、特別な意図がない限り、横向きでの撮影をオススメします。縦で撮影し
てしまうと、横向きに変更できないので、YouTubeで再生するときに、高さが強制的に
1080px になってしまいます。