商品・サービスの販促や企業の採用において、当事者のリアルな声は重要なツールですよね。そのリアルな声をより印象的に、効果的に、届けることが可能な手段が「インタビュー動画」です。
この記事では、インタビュー動画を作成する際の事前準備、クオリティを上げるためのポイントをメインにご紹介します!
インタビュー動画の活用シーン
インタビュー動画は動画制作の中でも比較的簡単に作成可能で、幅広い活用シーンがあります。例えば、
・商品やサービスの販促ツール(ユーザーインタビュー動画・導入事例動画)
・採用活動において現役社員を紹介(社員インタビュー動画)
・採用活動において内定者を紹介(内定者インタビュー動画)
・企業の取り組み・プロジェクトを社内外に紹介する広報ツール(関係者インタビュー動画)
・経営方針や社員に向けたメッセージを届ける(社長インタビュー動画)
などなど
インタビュー動画の事前準備
以下、4つの事前準備を行うことで、インタビュー動画の制作がさらにスムーズに、かつクオリティ向上にも結びつきます。
インタビュー内容の決定
販促や採用など動画の用途と目的に合わせて、何を話してもらいたいか、を決めておきましょう
インタビュー対象者の選定
話してもらいたい内容が決まったら、インタビューする相手を決めます。こちらも動画の用途と目的に合わせて、視聴者にどのような印象を与えたいか、をふまえて選定しましょう
インタビュー場所の選定
インタビュー内容と、与えたい印象もふまえて、撮影場所を決めましょう。音声の収録も考慮して、周囲の音がどの程度入るか、撮影時間帯に人通り、人の出入りがどの程度あるか、を確認しておくと安心です
インタビュー対象者との打合せ
相手が決まったら、インタビュー内容を伝える打合せをしましょう。大多数の人はカメラ前で話す経験が多くありません。当日撮影をスムーズに進めるためにも事前に打合せを実施しましょう
インタビュー動画のクオリティを上げる3つの手法
1 インタビュー以外の映像を豊富に織り交ぜる
インタビュー撮影の多くは、対象者を1〜2台のカメラで撮影し、アングルやサイズにバリエーションを持たせます。ただ、映像としては人が話している様子だけでは単調になってしまいます。そこで、インタビュー素材以外の、インサート素材を織り交ぜることで、クオリティがアップします。
参考動画:【清水建設】土木系新卒採用ムービー「シミズノヒト」
※他社作品
2 インタビュー対象者に動きをつける
インタビュー撮影では、対象者が静止した状態で話すことがほとんどですが、通常の会話のように、歩きながら話すなど映像に動きをつけることで、単調さが軽減されます。
参考動画:【特別企画】丸紅 柿木社長への30の質問
※弊社実績
3 企画性を持たせる
動画の用途や目的に合わせて、インタビュー内容や、撮影場所に企画性を持たせることで、ストーリー性のあるインタビュー動画にすることが可能です。
参考動画:【採用ブランドムービー】きのうのじぶんを超えていく、じぶんへ。
※他社作品
参考動画:「3年目の面接」住友林業 新卒採用 100秒ムービー
※他社作品
モバーシャルの動画事例
モバーシャルが過去制作した動画の一部が掲載されているWORKSページの中では、例えば以下がインタビュー動画の事例です。
モバーシャルでは、動画の依頼の仕方がわからない、動画の活用方法がわからない、といったお悩みに対して、ブログを通じた情報発信や、最適な活用プランのご提案を行っています。お悩みの際は、ぜひお問合せください。
<動画制作・動画活用に関するお問い合わせ>