夏がテーマの音楽やミュージックビデオはたくさんあります。今回は、30代に刺さるような夏の曲をご紹介。
例えば、いま30歳の人が「何歳のときに聴いていたのか」照らし合わせながら聴いてみることにしましょう。あれから何年経ったんだろう・・・なんて当時を振り返りながら聴いてみるのも感慨深いですね。
スピッツ 『渚』 1996年
《今30歳の人は、当時「11歳」》
江崎グリコ「ポッキー坂恋物語」CMに起用され、オリコン初登場1位を獲得。仮タイトルは『七夕』だったそうで、あまり知られていないが列記とした夏の曲。
浜崎あゆみ『Boys & Girls』 1999年
《今30歳の人は、当時「14歳」》
ミリオンセラーとなり、第41回日本レコード大賞の優秀作品賞を初受賞。同年の紅白歌合戦でもこの曲を披露している。
aiko『花火』 1999年
《今30歳の人は、当時「14歳」》
「サークルK」のCMソング、アニメ『まっすぐにいこう』のエンディングテーマ、テレビ朝日系『激マジ!!〜ティーンのホンネ〜』など様々な企業やテレビ番組に起用された。
RIP SLYME『楽園ベイベー』 2002年
《今30歳の人は、当時「17歳」》
20万枚を越えるヒットとなったRIP SLYMEの代表曲。また前作の「FUNKASTIC」からおよそ3ヵ月後のリリースとなり、間隔が短かったにも関わらず大ヒットを遂げたことでも話題になった。
つじあやの『風になる』 2002年
スタジオジブリ映画『猫の恩返し』の主題歌として話題になった。その他、ハウス食品の企業ソングにも起用されるなど日本中で大ヒットを記録。
※3分25〜
大塚 愛『SMILY』 2005年
《今30歳の人は、当時「20歳」》
初となる両A面シングルでのリリース(『SMILY/ビー玉』)。シングルでは初のオリコンチャート1位を獲得。
BONNIE PINK『A Perfect Sky』 2006年
《今30歳の人は、当時「21歳」》
当初シングル化の予定はなかったものの、資生堂「ANESSA」CMソングに起用されたことで問合せが殺到。急遽シングルかが決定した。
Def Tech 『Catch The Wave』 2006年
《今30歳の人は、当時「21歳」》
ワーナー・ブラザース映画配給映画『Catch a Wave』主題歌。また同曲が収録されているアルバム名でもあり、このアルバムには夏を意識した曲が多く収録されている。
湘南之風『睡蓮花』 2007年
《今30歳の人は、当時「22歳」》
湘南之風のYouTube公式チャンネルにも記載されている通り、テーマは「夏!夏!!夏!!!」。カラオケで消費カロリーが高い曲のランキングで第1位なんだとか。
いかがでしたか。10代〜20代前半にかけての思い出が蘇ってきますね。夏の終わりの寂しさとともに、ミュージックビデオを見ながらセンチメンタルな気分にひたってみてはいかがでしょうか。
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