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Web動画制作会社のモバーシャル株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役 竹内 圭、以下モバーシャル）と、スマートフォンアプリの開発およびWebサービスの開発を展開するlivepass株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 内海 友紀子、以下リブパス）、Web特化型動画マーケティング会社の株式会社MOVAAA（本社：東京都中央区、代表取締役 浅見 浄冶、以下MOVAAA）の3社は、「パーソナライズド動画」の制作サービスの提供を開始します。

 

パーソナライズド動画とは、個人属性や購買履歴などの情報を元に個別に生成された動画を指し、この動画を視聴したユーザーは、本来の画一的な動画を視聴したユーザーよりも動画を最後まで再生する割合が高い傾向にあります。企業が、パーソナライズド動画制作サービスを利用することにより、一人ひとりに個別生成された動画を配信することが可能になり、その結果、視聴者の興味関心を高め、マーケティング成果の向上が見込めます。

 

これまで企業は既存の顧客情報を活用して、一人ひとりに見合う動画配信を検討しながらも、個人毎に個別の動画を制作するノウハウがなく、実現には至りませんでした。

 

このような現状を踏まえ、長年Web動画の企画・制作を行い、実績とノウハウを保持するモバーシャル、顧客情報から動画の適正な配信対象を選定、配信するシステムを有するリブパス、Web動画マーケティングで多くの実績を持つMOVAAAとの3社連携により、パーソナライズド動画制作サービスの提供を開始するに至りました。

 

 

なお2015年4月に大和ハウス工業株式会社様が日本で初めて実施したメールマガジンでのパーソナライズド動画配信施策は、モバーシャルとリブパスの連携により行われました。この施策では、リブパスがテキストや音声データのシステム構築に関して技術を提供し、モバーシャルは顧客属性毎に個別化することに最適化した動画の制作を担当しました。施策実施後の調査では、動画再生完了率80%。メールの開封率も約16%（前回比約２倍）であったことも判明しています。（開封率向上はメルマガタイトルなど様々な要因が考えられます）

 

※大和ハウス工業株式会社様とのお取り組みに関する詳しい事例はこちらから