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馬は日本では弥生時代末期頃に渡来したとされ、それ以後ずっと日本人の生活に寄り添ってきました。知能や記憶力もあり、人間たちに寄り添ってきた生活のなかで、自分を大切にしてくれた飼い主を覚えていたり、また人間の表情を読み取る能力も備わったようです。
しかし現在では、ペットとしてメジャーな犬や猫と違い、一般的には馬は日常ではほとんど見かけることがありませんよね。競馬の競走馬としてなら競馬場やテレビなどで見ることはできますが、それはあくまでレース用に調教された馬であって、馬の本来の姿とはまた少し違います。
YouTube動画で見る様々な馬の様子
YouTubeをはじめとした動画サイトでは、馬に関する動画もよく見かけられます。調教された競走馬とはまた違った趣きのある馬たちの様子を、いくつかの動画で見てみましょう。
元気で可愛らしい北海道新冠町「森牧場」の子馬たち
名馬オグリキャップの墓があることで知られる北海道の牧場での子馬たちの風景。最初は少し警戒してか、興味ありげにこちらを眺めているだけの馬たちでしたが、翌日になると積極的に近寄ってきます。広い牧場でのびのびと元気に走り回る子馬たちの姿も可愛らしいですね。
超ド迫力！世界最大級の馬のスケールが凄すぎる！
こちらはフランス産の「ペルシュロン」という種類の馬を撮影した動画。通常の馬のイメージからはかけ離れたサイズの大きさです。全長が人間の背丈の2倍近くはありそうですね！この馬に跨ったら、世界はどんな風に見えるのでしょうか。
まるでぬいぐるみ？子馬の”そらまめ”が人気！
今度は逆に、長野県佐久市の牧場にてミニチュアサイズの馬を撮影した動画です。その名も”そらまめ”。ちょうどペットの犬ぐらいの大きさで、動かなければまるでぬいぐるみのようにも見える愛くるしさです。馬も、種類によってこんなに違うわけですね！
実は現代でも気軽に乗馬を楽しめる？
乗馬というと敷居が高いように感じる方も多いと思いますが、現在では日本全国各地で「乗馬クラブ」といったコミュニティが運営されており、申し込めば誰でも手軽に乗馬体験ができるようになっています。
「霧島高原乗馬クラブ」で”綾瀬はるか”が乗馬体験！
鹿児島県霧島市にある乗馬クラブにて、騎手を目指し練習に励む少年を応援しつつ、綾瀬はるかさん自身も乗馬体験にトライしています。
馬と一緒に大自然を漫喫！人気上昇中のホーストレッキング！
冒頭のセリフ「え、これすごい楽しいじゃん！」が全てを語っているのではないでしょうか。青い空の下、壮大な大自然のなかを馬に乗って馬と共に散歩するホーストレッキングは、普段の目線とは違った、馬上からの景色を眺めることができます。
乗馬体験と同様に、ホーストレッキングも人気が上昇中のようです。馬とふれ合うことで癒やしを得ることもできますし、興味のある方はぜひチャレンジしてみましょう！
