企業やファッションブランドの「ロゴ」に動物が使われることって多いですよね。パッと思いつくだけでも、3つ4つはあるのではないでしょうか。
ここでひとつ浮かんだ疑問・・・。動物の「ロゴ」をつかっている企業のプロモーション動画には「その動物」が登場するのでしょうか。
今回は、それを検証してみようと思います。果たして結果はいかに・・・?
Hootsuite/フクロウ
ソーシャルメディアの運用ツール「Hootsuite」。同社が昨年のクリスマス直前に公開した動画にロゴのモチーフである「フクロウ」が登場していました。
その内容がなんとも驚きで、フクロウが暖炉(火)の前で40分間たたずんでいるだけというもの。いっけん飽きてしまいそうですが、パチパチ鳴る火の音とフクロウの愛らしい姿に、いつまでも見入ってしまいます。これからの寒い季節にはピッタリですね。
ヤマト運輸/クロネコ
ヤマト運輸といえばクロネコ。こちらもクロネコが登場する動画を公開しています。「宅急便コンパクト」の専用ボックスの組み立て方をクロネコが教えてくれるというもの。箱を威嚇したり、口を使ってシールを剥がしたり、ネコ好きにはたまらないかわいらしい映像に仕上がっています。Web限定です!
Ralph Lauren(ラルフ・ローレン)/馬にのるヒト
ラルフ・ローレンといえば、「馬に乗るヒト」。みなさんの期待をいっさい裏切らない“ロゴ通り”の動画が公開されています。
Peugeot(プジョー)/ライオン
フランスに本拠地をおき、世界で初めて車を量産したといわれているPeugeot(プジョー)。ロゴは、ライオン。現代的でカッコイイ車と迫力のあるライオンが交錯する、痺れる動画を公開しています。
ラコステ ライブ × ア・ベイシング・エイプ®/ワニ×サル
ワニのマークでお馴じみ「ラコステ」のカジュアルライン「ラコステ ライブ」と、貫禄たっぷりのサルがモチーフの「ア・ベイシング・エイプ®」がコラボ商品を展開。ワニとサル、いずれも動物ということで、2頭の関係性を巧みにあらわしたプロモーションビデオを公開しています。やっぱりワニって最強の生き物なのかも!?
本日ご紹介した5社、全ての動画に「ロゴに使われている動物」が登場していました。実写だったりイラストだったり表現方法はさまざまですが、いつもロゴで見ている馴じみの動物が出ると印象に残りやすいですね。ブランドの顔であるロゴに合わせた動画制作も、ひとつの案として取り入れてみてはかがでしょうか。
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