COMPANY モバーシャルブログ
2015.5.31

普段乗らない人も見るべき?動画で見る近年のバス車内が興味深い

bus

電車や新幹線、飛行機などよりも運賃が安めで私達の日常的な交通手段として欠かせないバスですが、他の交通機関の乗り物に比べスピードが遅く、また渋滞に巻き込まれることもあり、それでいてさらに乗り心地も良いとは言えないため苦手な方も多いようです。

 

しかし近年になって日本のバスは、安いというメリットに加え乗り心地の快適さを向上させるという、付加価値にも目を向けられるようになってきています。

ゴージャスなトイレ付!クラブツーリズム専用大型観光バス

シックで落ち着いた色調の座席に、バス車内後方には何とも豪華なトイレが。これがあれば長旅も安心ですね。むしろ、今まで無かったのが不思議なくらいでもあります。バスで長旅といえば、”夜行バス”の事情もまた変化しつつあるようです。

“夜行バス”も進化し始めている?

長距離移動に便利な夜間高速バス、通称”夜行バス”は他の交通機関に比べて運賃がとても安く、世代男女問わず利用者は多いようですが、その乗り心地についてはやはり不評が目立っていました。そんな背景もあってか、現在では以下の動画のような夜行バスが各地で運行され注目を浴びています。

海部観光の超豪華な夜行バス「マイフローラ」の乗車レポート

海部観光が運用する「マイフローラ」に乗り込もうとする撮影者ですが、入口にいきなり下駄箱が。土足厳禁の車内は座席それぞれがカーテンで区切られており、テレビやコンセント、WiFi設備も完備、車内後方にはパウダールームもあります。車窓からの景色で旅気分が味わえる動画です。

日本で最長の運行距離を誇る「はかた号」個室型プレミアムシート

こちらは西鉄バス「はかた号」の乗車レポート動画。レザー張りの電動リクライニングシートはマッサージ、空調など様々な機能をリモコン1つで操作可能で、さらに座席ごとに空気清浄機、警報ブザー、そしてなんと「iPad mini」が付属。インターネットも無制限で楽しめます!

豪華な夜行バスが次々に誕生している背景にあるものとは?

共同通信社が近年の高速バス事情を取り上げ取材を行っている動画です。個室仕様の座席、映画やテレビ番組、ゲームまで楽しめるモニタ、多機能リクライニングシートなど、快適さを重視したバスが多数登場している背景について語っています。

今後はどんなバスが誕生するのか?

街なかをあちこちと走り回り、あるいは安い料金で長距離移動ができる、私達にとって身近な交通機関であるバスだけに、より便利に乗りやすくなってくれるのなら、やっぱりそれは嬉しいですよね。

 

以下はオマケの動画です。

夜行バスの運転手さんが仮眠をとる意外な場所とは?

バスのこんな部分に仮眠スペースがあるなんて驚きですよね!ちょっとした秘密基地みたいで面白いです。