COMPANY モバーシャルブログ
2015.5.26

ブルーレイが与えた解像度の魅力

disc

レンタルビデオ店に行くと、今ではところどころにブルーレイディスクが並べられています。DVDビデオよりも更にハイクオリティーで、描写の繊細な表現と美しさが綺麗な「ブルーレイ」の登場です。そのブルーレイの解像度は目覚しいもので、色の表現、動き、滑らかさ、繊細さ、美しさ、音声の領域など、DVDビデオでは表現しきれなかった描写の再現が可能になりました。

 

最新のデジタル技術を駆使し、映画史を変えたと言われる「アバター」は、独創的で作品の独特の世界観をブルーレイの解像度によって、鮮やかで美しい描写を実現しています。しかしこの「ブルーレイ」の販売当初は、再生可能なプレイヤーがとても高価でしたし、テレビ本体も非常に高価なものばかりなため、「ブルーレイ」の魅力をなかなか体感することは難しかったのです。今では地デジ対応テレビの普及に伴い、テレビの解像度も上がりました。今では4K、8Kテレビなどの高解像度テレビも発表されています。もちろんブルーレイ対応プレイヤーも数多く販売されるようになり、もっと身近にブルーレイが楽しめるようになりました。

解像度の違い

画質には、色合いや明暗の他に、「解像度」という要素があります。解像度にはそれぞれ規格があるのですが、 その規格サイズでどのように描写が変わるのかを、動画で分かりやすく紹介されています。

ブルーレイ(Full-HD)

ハイビジョン(HD)

地デジ(SD)画質のそれぞれです。

ブルーレイ動画

高解像度のブルーレイ映画。お気に入りの映画がより鮮明で美しい映像で見ることができます。一度ブルーレイで観たらきっとヤミツキになるでしょう。

パソコンで再生

今ではパソコンに簡単接続できる、コンパクトな外付けのブルーレイ再生プレイヤーがあります。場所も取らないので良いですね!

テレビ番組も録画再生

ブルーレイレコーダーでよく見かけるのが、テレビ録画対応ブルーレイレコーダーですね。ハイビジョンのテレビも録画できますし、ブルーレイを再生してくれる機能も持ち合わせています。

外出先でも楽しめる

録画した番組をスマートフォンで見られる時代!簡単設定でここまで出来るんですね!

ブルーレイのその描写の表現力は、今では一つの基準になっています。現在ではさらにハイクオリティーの4Kや8Kと言われる、ウルトラハイビジョン、スーパーハイビジョンなどもありますね。ただこうしている現在でもその表現技術は向上を続けていて、ハイクオリティーな映像を記録するディスクなどの媒体や、映像を映すテレビモニターなどの媒体も並行して、表現技術のさらなる向上を続けています。

近い将来、もしかしたら、現実と錯覚するようなリアルな映像や、匂いを感じ取れるような映像も出るかもしれません。技術の革新は目覚しいものですね。