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子育てに悩むパパやママは多いものです。コミュニケーションの取り方に悩んでしまうこともありますよね。育児に疲れていると、子供を叱ってばかりになることもあるでしょう。叱られてばかりいる子供は、自分に自信を持てない子供に育ってしまうと言われています。そうはいっても、間違ったことに対しては叱らなければいけません。子供の叱り方というのは難しいですね。そこで叱り方のポイントをアドバイスした動画がありますので、紹介していきましょう。
■三輪明宏はスゴすぎる 子供の叱り方
動画は三輪明宏さんが子供の叱り方についてレクチャーをしている内容です。動画では、子供をしかる時に感情的になっていませんか？という点を注意しています。感情的に子供にあたるのが起こる、叱るというのは理性的になっていなければならない、と言っています。
思い当たることがある親御さんも多いのではないでしょうか？ついカッとなって子供を叱りつけてしまう、これは叱っているのではなくて、自分の感情を抑えられず怒っているということなのですね。
尾木ママも子供の叱り方について、対処法を伝授してくれています。
幼稚園教諭ママの叱り方の動画もありますので、参考にしてみてください。
http://kosodate-hyakka.com/archives/2985
■子供の叱り方のポイントとは？
動画で三輪明宏さんが言っているように、叱る時は親は冷静になっていることが大事です。感情的になっていると、何を言ってしまうか分からないのが人間です。口から出てしまった言葉は消すことはできません。その言葉に深く傷ついてしまうこともあるかもしれず、子供の人生に影響してしまうかもしれないのです。
叱る時には、理論的になぜいけないことなのか、なぜ叱られているのかを、子供に理解させることが大事です。そのためには、叱る方が冷静でいることが必要なのですね。
■こんな叱り方はNG
子供を叱る時に注意したいのは、子供の言い分を聞かずに一方的に叱るのはNGですよ。まずはなぜそのようなことをしたのか、子供の言い分を聞いてあげましょう。その内容によっては、叱る内容も違ってくるかもしれません。
また、いつまでも同じことを繰り返したり、言い続けていたりすると、子供に親の言っていることが伝わりにくくなります。長い時間叱られていると、内容よりも、「自分は怒られた」という印象だけが残り、なぜ叱られたのかを忘れてしまうのです。
また、パパとママが一緒になって叱ってしまうのもよくありません。二人で叱ると、子供は逃げ場所を失い、どうしていいか分からなくなってしまい不安だけが残ります。一方が叱ったら、一方はフォローするという役割を分担するようにしましょう。
さらに、誰かと比べて叱るのもいけません。比較されると、子供はひがみやすくなってしまいます。友だちはもちろん、兄弟においても比較はしないようにしましょう。
叱る内容は一貫性を持って、昨日と今日とで違うことを言ってはいけません。常に言っていることはブレないことも大事です。
