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少し前は高額だった液晶テレビも、価格が下がり40V型も多く発売されるようになって、購入しやすくなりました。フルハイビジョンモデルでは50V型以上の大型テレビも人気のようですね。そこまで大型だと、やはりこだわりたいのが画質ですよね。テレビのCMにおいても高画質をメインに美しい映像を流しているCMが多いです。大型ビジョンもいいですが、部屋の広さによっては目が疲れてしまうことも。部屋の広さや用途を考えて、適切なテレビを選びましょう。いくつかの企業のテレビCMを紹介しますので、参考にしてみてください。
パナソニック ビエラ
ビエラは設計の質にこだわり、高輝度、広色域パネル、その性能を引き出す高画質テクノロジーで質の高いテレビをつくっています。いかに忠実に再現できるか、を目指し過去の色再現技術を最新の液晶パネルに搭載。映像のリアル感、再現性、コントラスト、黒の美しさにこだわっています。さらに、インテリアとしても部屋に溶け込むシンプルで美しいデザインを考えて作られています。
CMでは綾瀬はるかさんの透明感あふれる印象と、美しい映像が重なり、キレイな雰囲気のCMになっています。広大な景色は鮮明で、リアル。今にも飛び出してきそうなくらい臨場感にあふれています。CMの中ではこれまでの研究・開発の様子も伝え、美しい映像を実現した経緯も述べています。説得力がありますね。
シャープ AQUOS 4K
http://www.sharp.co.jp/products/cm/tv/cm141115/tv233.html
CMには吉永小百合さん、トランポリン選手の上山容弘さん、フィギアスケート選手の本田真澄さんが登場しています。スポーツ選手の2人のダイナミックな演技をリアルに表現しています。映り込みのない、高精細な映像を再現する「4K低反射パネル」、高出力の緒と抜けのいい音声の「独立サウンドバー」など、進化し続ける液晶テレビ「AQUOS4K」を表現しているCMです。
三菱電機「CLUB REAL」
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ctv/club-real/cm/
特徴としては、レーザーバックライトで美しい色を出すこと、テレビの音とは考えられない圧倒的なサウンド、自然な色、といった点で、映像、サウンドでデザインにこだわってつくられたテレビです。
CMは杏さん、戸田恵子さん、オードリーの若林正恭さんが出演しています。「夫のウンチク」のCMの一つでは景色が飛び出し立体的な映像が繰り広げられ、映像のこだわりを見せています。4Kの包み込まれるイメージを出しているのだそうです。他のCMでは3人のにぎやかでユニークな印象とは少し違った魅力的なCMです。
高画質のテレビを快適に見るには？
紹介したようなリアルで映像を楽しむには、画面サイズに注意しなければなりません。目安としては6畳までの面積の狭い部屋には29V型以下を、6～12畳のワンルームには32～49V型がオススメ。離れてみることができるのであれば、大画面のテレビもいいでしょう。迫力ある映像が楽しめます。さらに12畳以上の広い文具ルームなどには50V型以上のテレビもいいでしょう。大型になると重量も増えるので、設置場所にも注意が必要です。
