ゴルフをラウンドしているときに、ミスショットでラフに入れてしまった、そこから思うようにボールのコントロールができなくなってスコアを崩してしまうということはありませんか?ラフに入れてしまうことはラウンドしているときに往々にしてあることです。
そこでいかにダメージを最小限にして、スコアをまとめるかがゴルフを上達するためのポイントです。ラフでリカバリーショットするためのコツをマスターすれば、スコアもどんどん向上するはずです。
動画サイトを見てみると、このようなラフからショットする時のコツについて紹介している動画がいくつも見られます。ここでは手軽に視聴できる動画をいくつかピックアップしてみましょう。
ゴルフ ラフからのショットの打ち方 – 今井純太郎
こちらの動画は今井純太郎さんというプロゴルファーが、ラフショットの打ち方についてレクチャーしている動画になります。ただ単にショットの打ち方だけでなく、どのようなクラブをチョイスすべきかについてから解説してくれています。
ゴルフ初心者の方がこの動画を見れば、ラフの打ち方についてより理解できるはずです。クラブの選択の他にも、どのようなポジションで打つべきかに関しても解説しています。
フェアウェイとは違ったポジションで打つ必要のあることも動画を見ればわかります。
練習場でできる深いラフの打ち方練習
ラフからショットをする時に、普段なかなか練習できないと思う人もいるでしょう。ゴルフ練習場でいくら練習しても、深いラフのようなシチュエーションで打つ感じが理解できません。しかしちょっとした工夫をするだけでも、ゴルフ練習場でラフショットの練習ができるといいます。それはフェースを開いた状態で打つことに慣れることです。
実はいきなりコースに出てラフに打ち込んでしまって、フェースを開いた状態でショットしろと言ってもできる人はあまりいないといいます。練習場でこのような打ち方を常日頃から行っていると、実際の現場でも動揺することなくショットができるようになります。
練習場を普段よく利用している人はこの動画を見れば、今まで以上に充実した練習ができるようになるでしょう。
夏ラフのアプローチの打ち方の基本。
この動画は夏ラフのような草の長めのところに打ち込んでしまった時に、どうショットをすべきかについて解説しています。こちらの動画も「こうショットをすればこうなる」といった感じで、理論的に打ち方を紹介しているため、すっと自分の体に入っていきやすいはずです。途中風の音など、雑音が入ってしまうものの解説が聞こえにくくなるといったことはありません。いかに草にヘッドを引っ掛けないように打ち出すかがポイントになってくるようです。
いずれの動画も共通しているのは、素振りをショットに入る前にきちんと行うことです。そして草の抵抗がどの程度あるのかを確認した上で、ショットのときの力加減やアドレスの修正に活用すると良いでしょう。