写真を趣味にする方は増えてきていますよね。ただ適当に写真を撮るだけならばスマートフォンを使って撮影しても良いのですが、スマホでは出せない味があるのも事実です。DSLR(デジタル一眼レフカメラ)は記録部分のみが電子回路に置き換えられているため、奇麗に撮影した写真をそのままデータとして保存することも、ソーシャルメディアにアップロードすることもできて使い勝手も良く、近年人気が高いカメラです。DSLRに力を入れるメーカーのCMには、やはり使い勝手の良さと高性能さがアピールされていて、取り扱っているテーマも面白くなっています。
今回はDSLRのテレビCMのYouTube動画を集めてみました。カメラの良さと一緒に、面白いYouTube動画をご覧ください。
Nikon D5500 「これがウチの一眼レフ」篇 30秒
次は小栗旬さんが出演しているニコンのDSLRのYouTube動画です。次々と子供たちを写真におさめていく父親役の小栗さん、ちょっとしたハプニングや小さな幸せをカメラで切り取っていきます。「撮ってる時が、一番父親してるかも」と添えられる言葉も面白いですね。ファミリー用に作られた高性能DSLRというメッセージもハッキリと伝わってくる良いCMです。
Nikon D5300:はじめての、一眼レフストーリー「オレのひとり旅篇」
次もニコンのDSLRのCM、YouTube動画です。ロードバイクにまたがって一人旅をする男性が、写真を撮る喜び、幸せを感じるというCMですね。「そろそろ、ちゃんと、一眼レフ。」というコピーも素晴らしい。これほど短い言葉にもかかわらず、ずどんと印象に残るように言葉が選ばれていて良いですね。写真を撮るのが好き、でもDSLRを買おうかどうか迷っている人の背中を押してくれる言葉です。
The Olympus PEN Generation
最後はOlympusのCMですね。こちらは写真というオシャレな趣味を教えてくれるCMになっていますね。コラージュされた写真とちょっとした動画だけのシンプルさが、オシャレさを引き立てています。各メーカーのCMを見ていると、写真を趣味にする人が増えているのも頷ける気がします。どのCMも面白いものばかりで、もはや映像作品と呼べる仕上がりになっていました。写真は少しアナクロというイメージがありますが、アンティークのような良さがあることに気付かされますね。