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2015.6.1

青春な曲のYouTube動画まとめ

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皆さんの中で「青春」と呼べるような時代があったでしょう。青春というのは、何とも言えない道徳の心の移り変わりなどをして、懐かしく感じる大人も多いはずです。青春をテーマにした楽曲もいろいろと発表されています。その中でもYouTubeにアップされていた、青春をテーマにした動画をここではいくつか紹介しましょう。

かりゆし58「青春よ聴こえてるか」


こちらのYouTube動画は、かりゆし58という沖縄出身のユニットが2013年に発表した「8」というアルバムの中に収録されているナンバーです。沖縄のユニットらしく、沖縄の光景をイメージさせる動画に仕上がっています。中高生を中心とした若者が、シーンにたびたび登場してきます。彼らの思春期ならではの、恋愛や進路に関する心の葛藤などが見事に描かれているYouTube動画だと言えるでしょう。

スピッツ / 空も飛べるはず


こちらのYouTube動画はスピッツの代表作の一つで、1994年に発表された「空も飛べるはず」のPVになりました。ドラマなどのバックに流されたことも多く、楽曲を聞いたことのある人も多いでしょう。カラオケでよく歌う人もいるかもしれません。空は無限の広がりを感じさせ、自由を連想させてくれます。日常生活に閉塞差を感じたとき、「自由に空を羽ばたいてみたい」と若い頃思った人もいるでしょう。PVでは木造の建物など、懐かしさを感じさせてくれます。

ハジ→ – 卒業サヨナラ。

こちらのYouTube動画は、ハジ→というアーティストの作った楽曲のPVとなります。青春の終わりを象徴するような出来事に、卒業があります。卒業することで、新たな人生が始まるというドキドキ感があります。その一方で、今までやってきたこと、支え合ってきた人たちとの別れというつらい決断も強いられます。この作品の中では、あるキックボクサーが隠退という名の卒業をする時の心の葛藤がPVで描かれています。格闘技の聖地であり、過去何度も戦いを演じてきた後楽園ホールのリングを見つめる光景は、はかなさやキックボクシングを辞めることに対する心の葛藤を表現しています。最後にリングに登ってグローブをつけてシャドーをする光景があるのですが、普段着でワンツーを放つ光景に引退する選手の姿が表現されています。ちなみにこのキックボクサーだった彼は、俳優を目指して養成所でけいこをしていて、その姿もエンディングの方で描かれています。ハジ→はこのようなヒューマンドラマを題材にした作品が多いです。

 

青春というのは、喜怒哀楽をこれ以上なく表現する時期なのかもしれません。以上YouTubeで紹介した動画は、複雑な人の心の変化を感じさせてくれます。他にも青春をテーマにした作品はいろいろとあります。仕事に行き詰った時などにYouTubeの青春動画を見て、気分をリフレッシュさせてみませんか?