事業者のマイナンバー情報漏えいのリスクとしては、
1.不正に漏えいした場合の従業員・企業への罰則
2.社会的信用の失墜、イメージダウン
3.経済的損失等、事業活動への打撃
4.漏えいにともなう民事上の訴訟リスク
などが挙げられます。2016年1月から本格的に導入され、開始されるマイナンバー制度ですがその対策を行えている事業者はまだまだ少ないのが実情です。国民ひとりひとりにマイナンバー(個人番号)が付与され、税や社会保障、災害対策といった行政手続きでこの番号が使われることになります。
事業者はこのマイナンバーを取得して本人確認を行ったり、取得したマイナンバーの安全管理を行う必要があります。不要になったマイナンバーの破棄といったこともしっかりとしなくてはなりません。管理しなくてはならないということは、それ相応の管理体制を取らなくてはならないのですが、まだまだ意識が低いのです。
NTT西日本はマイナンバー制度に取り組んでいる
「マイナンバーの変 (「本能寺の変」~マイナンバー ver.~) 」 エグスプロージョン By EGU-SPLOSION「Honnoji Incident」dance ~Mynumber Ver.~
本能寺の変やペリー来航、島原の乱の歌と踊りで有名になったダンサーのエグスプロージョンが、マイナンバー制度についてわかりやすく解説してくれています。漏えい防止の情報セキュリティーを勧める内容となっています。
社長にどっきり!~ それがダメだったんです Surprise President Show #1~
マイナンバー開始に当たり、本物の社長にマイナンバーの情報漏えいに対して何も対策を取っていないと危険だという意識を持ってもらうためのどっきりを仕掛けます。今回どっきりを仕掛けられたのは、アトム薬局の長生忠之社長です。
社長にどっきり!~ それがダメだったんです Surprise President Show #2~
マイナンバー開始に当たり、本物の社長にマイナンバーの情報漏えいに対して何も対策を取っていないと危険だという意識を持ってもらうためのどっきりを仕掛けます。今回どっきりを仕掛けられたのは、株式会社ニシデンの西田幹夫社長です。知らないでは済まされない、マイナンバー制度とそれに伴う情報セキュリティー対策の大切さを知ることができます。あなたの会社は情報セキュリティー対策、万全ですか?
参考サイト: