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気軽に持ち歩けて、しかもパソコン並みのパフォーマンスを発揮することで人気を呼んでいるタブレット端末・iPad。このiPadで何ができるのかを知りたいという方のために、YouTubeではいろいろな使い方が紹介されたムービーがアップされています。今回はその中からいくつかのレビュー動画を紹介します。
iPadアプリで動画編集する方法
iPadやiPad miniで使用できる動画編集アプリ・iMovieについて使い方を解説しているこちらのムービーでは、実際に1分程度の動画を作る過程を映像で見せながら進められていきます。まずアプリを立ち上げて新規プロジェクト制作画面に移動すると、左上に保存している動画のサムネイル、下には編集する動画のタイムラインを表示する場所が表示されます。使いたい動画ファイルをタップするとその動画が表示され、長押しによってどの場所から始めるかを確認することができます。
これをカットごとに繰り返していくわけですが、カットごとの長さや切る場所をタップやフリックで指定できるため、大変簡単です。また、テロップを入れることも可能で、入れたいファイルをダブルタップで選んで入れたい場所を選択、文字を入力すればOKです。また、BGMを入れる方法も簡単で、雰囲気のある動画にすることができます。書き出しの際にはiPadへの保存の他、YouTubeなどの投稿先を選んでそのまま投稿もできます。
動画編集アプリと音楽作成アプリを使ってみる
ムービーを作るときには、音楽の存在も欠かせません。音楽が入るだけでそのムービーの雰囲気はガラッと変わりますし、さらに盛り上げることもできるのです。こちらのムービーは、前述でも紹介しているiMovieと、音楽作成ソフトGarageBandを使ってムービーを作る方法を紹介しています。こちらではさらに詳細なiMovieの設定などが語られていて、応用編としても役に立ちます。
音楽はiMovieに内蔵されているものも使えますが、GarageBandを利用して自分で作っても楽しいでしょう。さまざまな楽器の音のコードを組み合わせて自由に音楽を作ることができ、オートプレイで弾いてもらうことも可能です。こちらのムービーは2本立てのうちの1本であり、続編のムービーもチェックしておきたいところです。
Bluetoothキーボードを使ってみる
iPadは、Bluetooth機能を使ってキーボードを接続することができます。こちらのムービーは2180円と格安なBluetoothキーボードのレビューです。iPadのBluetoothをONにし、キーボードの電源をつければ、iPad側に「Bluetoothベアリングの要求」という表示とコードNo.が表示されますから、そのNo.を入力すれば接続完了と、非常に簡単につなぐことができます。
キーボードにはiPadを立てて使える溝がありますから、そこに差せば簡易ノートパソコンのように使えるわけです。実際にキーボードを打ってみると反応もよく、使いやすそうなことがわかります。実際はiPad本体をタップして使う機能もキーボードで操作が可能。iPad画面のキーボードで文字を打つよりも打ちやすいという利点もあります。ちなみに、充電は必要になりますので、注意しましょう。
iPadはその使い方でいろいろと便利になるタブレットです。iPadだからこそできることもたくさんあり、今回紹介しているのもそれらの機能を有効に使えるムービーです。これらのムービーは、よりiPadを活用するために役立ってくれるでしょう。楽しみはどんどん広がっていきます。
