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大手動画投稿サイトYouTubeには、多くのミュージシャンやアーティストの方々がプロモーションムービーを公式に投稿していて、いつでも自由に無料で見られるようになっています。今回は注目を集めている日本語ラッパーのプロモーションムービーを5つ集めてみました。
ぼくのりりっくのぼうよみ – 「CITI」ミュージックビデオ
まずは2014年に颯爽と登場した「ぼくのりりっくのぼうよみ」さんより「CITI」のプロモーションムービーですね。知る人ぞ知る注目の日本語ラッパーです。彼が注目を集めたのは2014年、東京FMやソニーミュージック、auが主催する10代のアーティスト限定のロックフェス「閃光ライオット」ですが、なんとこのフェスのファイナリストに残ることになりました。人前でパフォーマンスを披露するのはこのフェスが3度目、という素人ながら多くの観客、そして審査員を虜にしました。この才能は10年に1人の逸材という評価もされ、1年後の2015年12月にデビューすることに。今、日本のラップ界でホットな存在になっています。
DAOKO 『水星』 Music Video［HD］
ネット発の女性ラッパー、DAOKOさんが歌う「水星」のプロモーションムービーですね。透き通った声で歌うのがラップというギャップが興味をそそります。動画投稿サイト、ニコニコ動画にラップの曲を投稿し、人気を集めたことで注目を浴びたアーティストで、2013年には映画の主題歌にも起用されることになりました。女性ラッパーはものめずらしさもありますが、それにも増して魅力的な歌声、魅力的な楽曲を仕上げていますよね♪
EVISBEATS【MV】ゆれる feat. 田我流
お次はエビスビーツさん田我流さんによるラップ楽曲「ゆれる」のプロモーションムービーです。この楽曲はアルバム「ひとつになるとき」に収録された楽曲で、せつないリズムと詩で人気を集めることになりました。センチメンタルな気分の時にピッタリの一曲ですよ。
スチャダラパー “中庸平凡パンチ” (Official Music Video)
日本にヒップホップをもたらしたアーティストと「スチャダラパー」さんの「中用平凡尾パンチ」のプロモーションムービーです。1990年にデビューしたヒップホップアーティストで、「今夜はブギーバック」でブレイクし、ヒップホップという音楽ジャンルを広めてくれたアーティストでもあります。
【MV】GOMESS – LIFE
最後は日本のヒップホップ界を牽引するような才気走る存在、「GOMESS」さんの「LIFE」です。10歳の時に自閉症であることが発覚し、それがきっかけとなって人にメッセージを伝えるためにヒップホップを選んだというGOMESSさん。自身の魂の叫びがラップに込められていて、感動的ですよね。
ヒップホップやラップという分野においては、日本の曲はあまり聴かれていないようにも感じますが、才能に溢れたアーティストさんも多く、魅力的な楽曲を創り出しています。ヒップホップへの扉を、皆さんも開けてみてはいかがでしょう？
