夏から秋にかけてはお祭りや運動会などビデオ撮影する機会も増えますよね。360°動画を撮影できちゃうビデオカメラが続々登場中なのをご存知でしたか?
一般的なものからプロ仕様まで、PVを交えながらおすすめの機種をご紹介しましょう。
リコー シータS
「今、そこにいる感覚」をコンセプトに生まれた、スタイリッシュなボディが魅力的なRICOH THETA S(リコー・シータ・エス)。高画質で最大25分連続撮影、360°イメージのライブ・ストリーミング、長時間露光(1/6400秒~60秒)、などの機能を兼ね備えています。店頭参考価格帯は¥37,500 ~ ¥42,800 (8/7現在)。
こちらはプロモーション動画。どんな風に撮影できるのか分かりやすく描かれています。
フランス、パリを360°撮影しながら駆け抜ける・・・なんてお洒落なんでしょう。ビデオと言えば運動会のお父さん、という昔ながらのイメージを刷新。手に持っていてもビデオだと分からないぐらいでお洒落ですよね。近所の風景もパリみたいに映せるかも?
Insta360 Nano〜iPhoneに装着して360度撮影〜
iPhone専用、約70gと超軽量の360°カメラ「Insta360 Nano」。iPhoneに直接装着して使うので、Wi-Fi接続の手間いらず。片手で360度撮影が手軽にできます。iPhoneに装着せずに「Insta360 Nano」単体のみで、撮影も可能なんです。参考価格26,800 円(7/26時点)。
プロモーション動画
街でスケートしながら。女子会で。ラグビー、結婚式、ボクシング、セーリング。撮ったらすぐにYoutube、Facebookでシェア。実際に動画で見ると「ちっちゃーい!」と溜め息が出るほどのサイズ感。360°の臨場感をこんなに手軽に楽しめるなら、ぜひ試してみたくなりますね!
GoPro(ゴープロ) Odyssey
こちらはプロ仕様の360°ビデオカメラ、円盤のような形状のリグと呼ばれる装置にぐるっと16台のカメラを内包した「Odyssey」。各カメラで撮影されたビデオは高度なコンピュータ ビジョン技術と高い処理能力によって、16 の動画を立体映像の VR 動画に変換。あらゆる方向からシーンを捉えた没入型 VR 動画が実現し、その映像は圧巻です。価格は1万5000ドル、日本円にして約180万円(2015年9月発表時)。
どんな動画を撮影できるのか見てみましょう。
スタイリッシュなNYの街並みも360°動画で映すと更に新鮮度アップ。昼間の公園から夜景までOdysseyの目で捉えた画像は、同じ場所でも私たち人間が見ている世界を超えていて、360度を体感できる面白さが改めて伝わってきますね。クリエイター魂がそそられそうな迫力の動画です!
まだ流通がそれほど多くない360°動画ビデオ、今デビューしたら注目を浴びそうですね。
今回ご紹介の中から、ライフスタイルや目的に叶うものはありましたか?ウェブで360°動画の面白さや感動を味わったら、次のステップは自分で撮ってみること。コスト的にも手が届く範囲だったり、何よりビデオの扱いは簡単そうでしたよね?各商品の動画を見比べつつ、気に入った商品でぜひ360°動画撮影にチャレンジしてみてください!
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