アニメ文化と言えば、近年日本の代名詞となりつつあります。しかし海外の
それも、決してクオリティが低い訳ではありません。各国独自のテイストが
あり、日本にはない面白さを体感することができます。
そんな中でも印象的なものに、ミュージックビデオとのコラボ企画が挙げら
れます。ついつい見入ってしまう魅力を、体感することができます。
Gorillazとジェイミー・ヒューレット
海外漫画家のジェイミー・ヒューレットが携わったPV作品です。音楽だけ
ではなく、動画の印象も相まったことで、大きなセールスを成功させたそ
うです。
Birdy Nam NamとWill Sweeney
近未来テイストの独特な雰囲気が海外ならではのPVです。テクノ系サウン
ドがアニメの世界観にぴったりといった雰囲気で、不思議な空気感が楽し
めます。
また音楽は物語に合わせたBGMのような役割も果たしていて、いちアート
作品といった印象も強いです。
Coldplayとマーク・オズボーン
コミックページが開くシーンから始まるPV。どんな展開が待っているのか
と、序盤から心躍らされます。暗めの世界において、印象的に色が散りば
められていく演出がとても楽しいです。
夢が膨らむような、ポップな印象も感じられます。
アニメとアーティストのコラボレーションは、近年増える傾向にあります。無限大の可能性を秘めているだけに、今後も楽しみです。