COMPANY モバーシャルブログ
2015.5.25

競馬や競輪だけじゃない!公営ギャンブルオートレースもCM動画でアピールしています!

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日本にはいくつか公営ギャンブルが用意されていますが、オートレースもその中の一つです。8台のバイクが先頭に立つためにときには駆け引きをするなどして、つばぜり合いをしています。耳をつんざくエンジン音と接近しながら先を争うスリル、そして何よりもお金と夢を賭けて観戦している観衆の緊張感がひしひしと感じられます。オートレースですが、競馬や競輪と比較すると、世間一般の認知度は低いかもしれません。そこでオートレースをアピールするためのコマーシャルをいろいろと制作しています。YouTubeなどの動画投稿サイトで鑑賞できますが、その中でもおすすめの作品をいくつか紹介しましょう。

モトロトCM

こちらの動画はアニメ形式で製作されているコマーシャルです。オートレースの選手をほうふつとさせる8つのキャラクターと妙にリアルな容貌をした人間のキャラクターが2人登場してきます。モトロトというシステムを知らない人のために解説するという内容なのですが、簡単に言ってしまうと100円から購入できるシステムで、キャリーオーバーが発生しているときには最高6億円の払戻金が発生します。インタビューされた人が少し間違ったコメントをしているため、下の方に正しい情報がスーパーで流れます。しっかり理解するためには、一時停止をしてスーパーに書かれている内容も確認しながら鑑賞すると良いかもしれません。

新オートレースロゴ CM

オートレースのロゴが新しく変更されたということを告知するためのコマーシャルです。余計なコメントなどがなく、シンプルな構成になっています。レースをしているときの画像とテロップだけの構成になっています。イメージとしては、映画の予告編のような感じのコマーシャルと言って良いでしょう。音楽に迫力があって、ドキドキ・ワクワクさせてくれるようなコマーシャルといえます。観衆の完成などは、見ている人間のテンションを高める効果があります。

BS11プロデュース「オートレースCM」

こちらのCMはBS11の上村哲という人が総合プロデュースしたCMになります。印象の強いのが、冒頭のレース前の8名のレーサーの後ろ姿です。接触事故などで場合によっては、大けがをする可能性のあるオートレースに挑むのを想像すると、本当にこれから戦場に赴くサムライのようなたたずまいを感じさせてくれます。バンクでコーナリングするときに、これでもかというくらいのバイクを倒していく様子なども迫力があります。

 

オートレースのコマーシャルを見てみると、シンプルな構成をしている作品が多いです。このため、短時間の作品でも何を伝えたいのかということが初見でもはっきりとわかります。余計な演出を加えないで、伝えたいことをストレートに発信しようという姿勢は好感が持てます。特に最後の作品などは、レースの様子をダイジェストで流しているだけの作品で「レースを見れば魅力はすべてわかる」という自信のこもったメッセージを意図しているように思えてなりません。