Appleが年に一度開催するアプリの表彰式「Best of 2014」で面白い結果が得られまし
た。それは受賞した大半が「教育」関連であること。
リクルート進学総研の調べによると、高校生のおよそ6割がスマホを使って勉強している
そうで、その需要はますます高まると言われています。今、学生たちはどんなアプリに夢
中なのでしょうか。そして、ホリエモンも大注目の知育アプリとは!?
「Best of 2014」に選ばれた、教育アプリ動画3選
受賞した9割のアプリが英語関連のものでした。ゲーム感覚で単語を学べたり、音声認識
機能を使って架空の相手と英会話ができるなど、驚きのアプリが満載です。
Duolingo
ラーニングドラゴン英単語3300
POLYGLOTS
ホリエモンも大注目!知育アプリを運営する
「スマートエデュケーション」
累計ダウンロード数1000万を突破し、昨年2月には5.5億円の資金調達にも成功するなど
今大注目のスマートエデュケーション。
2015年は本格的な世界進出を試みる同社も、YouTubeに公式チャンネルを用いてアプリ
を紹介しています。
おやこでリズムえほん
知育アプリ「おやこであそぼう めちゃギントン」
おやこで うたって!おどって!アンパンマン
同社アプリの対象年齢は0歳〜6歳。お金を出してダウンロードをしても、気に入ってもら
えなければ意味がありません。我が子はどれに興味があるのか、動画を見せて食いついた
ものを落としてみるのもひとつの方法かもしれませんね。
教育系アプリの中でも、注目されているものは動画を活用しているケースが多い印象をうけました。昨年9月にAppStoreでの動画掲載が可能になったので、教育系だけでなくアプリ全体で動画活用がサービス展開の肝になっていきそうです。