ビジネスシーンでメールを使うのは、もはや時代遅れかもしれません。今は多くの企業がチャットを使っているようです。チャット機能があるサービスにLINEがありますが、LINEなどのコンシューマー向けサービスを業務で使うのはNGとされています。「なりすまし」や「情報漏洩」など多くのリスクを抱えているからです。ではどのサービスを選べば良いのか悩ましいところですが、各社が公開しているPR動画を見て決めてみてはいかがでしょうか。
チャットワーク
ChatWorkが提供するコミュニケーションツール。すでに100,000社以上が導入しています。グループチャット機能、ビデオ通話/音声通話機能に加え、タスク管理機能、ファイル共有機能を備えていて、業務の大幅な効率化が期待できそうです。
同社が公開しているのは、チャットワークの具体的な「操作方法」の解説動画です。シーン別に短くまとまっているので、操作方法がわからないときにマニュアル代わりになりそうです。どの動画もシンプルな作りになっていて理解しやすく、チャットワークの使いやすさも伝わってきます。
メッセージの送信方法
タスクの追加方法
Dropbox for Business(ドロップボックス フォー ビジネス)
世界で5億人以上が利用しているオンラインストレージサービスの定番Dropboxが、ビジネス用にグレードアップされたものです。ファイルの保存、共有を容量無制限で快適に行える他、共同作業機能を使えばチームでひとつの資料を作成することが可能です。共有したファイルのプレビュー画面でチャットのようにコメントをやり取りすることができるので、ファイル上でコミュニケーションを取りながら共同作業を行うことができます。
同社が公開しているのは、イラストとナレーションを用いたプロモーション動画です。わずか1分の動画ですが、使用イメージが思い浮かび「使ってみたい」と思わされます。
Backlog(バックログ)
ヌーラボが提供するプロジェクト管理ツール。株式会社ドクターシーラボなど4,000社以上で導入されています。Web上でプロジェクトを一元管理できることが特長。タスク(Backlog上では「課題」と呼ばれる)と必要事項を入力するだけで、ガントチャートやバーンダウンチャートが自動で作成されます。徹底的に業務の見える化を図っています。さらにメンバーの課題に対して「☆(「いいね!」の意)」を付けたり、コメントができたりするのも魅力的です。
同社は、Backlogを導入している企業へのインタビュー動画を公開しています。どちらの企業でも、Backlogを使用することで社内外のスムーズなコラボレーションを実現しているようですね。使用例、使用感などがストレートに伝わってきて参考になります。
株式会社 アルク
株式会社 ドクターシーラボ
各社とも動画の使い方が特徴的でしたね。あなたがビジネスで使いたいサービスを決めることはできたでしょうか?
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