COMPANY モバーシャルブログ
2015.5.25

クラシックギターでCM曲を弾いてみた!素人のクオリティーも上がりつつ・・・ある?

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有名CMにも使用されている曲をクラシックギターで弾いている動画を3つご紹介します。CM曲は商品の紹介映像と共に流れてくるため誰もが心に留めてしまうものです。良いフレーズの曲も多く、また友達にもネタとして披露できますし、ギターの練習にもピッタリです。ギターの音色が好きな人にもおすすめ。BGMとしても活用してみてはいかがでしょうか。

よるがくる(オールドCMソング)クラシック・ギター

サントリーオールドウィスキーのCM「家族の絆編」にて使用されている曲をクラシックギターで弾いて見たという動画です。2007年から2009年にかけて放送された「父の上京」「父の誕生日」「娘の相手」のCMにも使用されています。俳優の國村隼さん、伊藤歩さんが演じる父と娘のより取りは、どれも心温まるストーリーが秘められており、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

 

実はこの「夜がくる」という曲、小林亜星がサントリーオールドのCMのために作曲した作品。「人間みな兄弟」というキャッチコピーになぞられて作曲されています。家族の絆シリーズのCM内で使用されているのは「夜がくる」のスキャットバージョンとなっており、もとのバージョンについては「人間みな兄弟~夜がくる」の中に収録され、この他にも複数のバージョンも一緒に聞くことができます。気になる方はぜひチェックしてみてください。

「胃薬」のCMのやつをクラシックギターで弾いてみた

この曲を聞けば太田胃散という名前をすぐに思い出せる方も多いのではないでしょうか。太田胃散胃腸薬のテレビCMに使用されている楽曲は、このためだけに作曲されたわけではなく、あの有名なショパンが作ったクラシック音楽です。正確にはショパン前奏曲作品28第7番です。豆知識としてお話の種にしてみても良いかもしれません。

 

「ありがとう、いいくすりです」というキャッチコピーで長年貫き通しているため、このフレーズとゆったりとした音楽ですっかり定着していますね。胃腸薬と言えばコレと言えるほどに有名ですので、弾けるようになればネタとして披露できることに間違いありませんよ。

やさしく歌って クラシックギター Killing Me Softly with His Song

こちらはネスカフェのCMに使用されている楽曲、「やさしく歌って」です。原題は「Killing Me Softly with his Song」で、1971年に作曲された歌です。日本ではネスカフェのCMに使用されたこともあり、一度でも耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。この曲は世界各国でもカバーされているため、世界的な知名度も抜群です。ネスカフェは1972年からCM内でこの曲を使用していて、懐かしむ人もいると思います。

ギターのコード進行などは有名曲ということもあり、調べればすぐに出てきますので、動画だけでなくそちらも参考にしながら練習してみてはいかがでしょうか。

 

有名な企業のCMやCMソングはテレビを見ていれば何度も耳にする機会があり、また映像と一緒に流れるため印象に残っていることも多いです。当時の記憶を懐かしみながら動画を楽しむのも良いですし、ギターを弾けるようになりたい人にとっても演奏の参考になるのでぜひ見てみてください。