COMPANY モバーシャルブログ
2015.4.19

意外性がおもしろいコンセプトムービーをご紹介

igai

各企業や商品、サービスなどをアピールするために制作されるコンセプトムービーは、私たちがその内容やイメージを知るために役に立ちます。企業がアピールしたい内容を短時間に込めている映像は、その企業や商品、サービスに興味を持たせてくれるものなのです。こちらでは、そんなコンセプトムービーを紹介しています。

電話やメールなどの機能を搭載したロボット

大手電機メーカーのシャープが2015年に発表した「RoBoHoN」(ロボホン)は、ロボット型でありながら電話やメール、またカメラ機能など携帯電話に準ずる機能を搭載した機器です。まさに「動く電話」と言えるこの機器を紹介しているコンセプトムービーがこちらです。こちらのムービーでは、男性がロボホンを胸ポケットに入れているところから始まります。着信音が鳴ると、ロボホンを受話器のように持って通話することができます。

 

また、ロボホンが音声によってメール着信や本文読み上げ、また登録しておいた予定をアラームと音声でお知らせしてくれるなど、ロボットならではの機能を搭載しています。そして、各操作を音声で指示することができて、ハンズフリーで操作できるのも特徴です。さらに、画像を映し出すプロジェクター機能もついており、作成したデータや撮影した画像を映し出すことも可能。また、音声メモとしても機能するなど、その使い方は多彩です。それだけではなく、対話したり動いたり、愛嬌もたっぷりなロボットがロボホンです。

国内でも海外でも使えるキャッシュカード

ソニー銀行が打ち出しているサービス「Sony Bank WALLET」は、国内通貨のみならず外貨でも使用できるデビットカード機能つきキャッシュカードです。これ1枚を持っておけば、国内通貨預金だけではなく外貨預金の取引もできてしまうため、海外での利用も可能となっているのです。

 

こちらのコンセプトムービーでは、時の流れによって変化する通貨の歴史が回り回って、新しい通貨取引である「Sony Bank WALLET」に集約されることを表現しています。まだ通貨が貝殻だった頃から始まり、それぞれの歴史風景を精巧に再現することで、これまでの通貨の歴史を感じることができます。それらがすべて「Sony Bank WALLET」で1つになることで、キャッチコピーである「通貨を超えろ」のとおり、今までの通貨の常識を越えたものとして認識されるわけです。

 

これらのコンセプトムービーでアピールしたいものはそれぞれに異なりますが、いずれも企業や商品、ブランドのイメージをよく表したものです。そのイメージによって、アピールされているものに興味を持ったり、自分も使ってみたいと思ったりできるのです。数分の短いムービーでそのイメージが効果的に表現されています。