何か嫌なことがあったとか、モヤモヤした気分になった時になくことで気分がすっきりした経験はありませんか?ストレスのたまっているときには思いっきり泣いて、嫌なことはすっかり忘れてしまいましょう。動画サイトでは現在、泣ける動画と呼ばれる作品がいろいろと紹介されています。ここでは日常生活の中で拾った泣ける動画をいくつか紹介します。
思い切って泣きたい時には以下の動画を視聴してみませんか?
ディズニーランドでの泣ける話【泣ける動画】
ディズニーランドにはカップルで、家族で訪れたことのある人も多いでしょう。夢のひとときを味わえるディズニーランドにおける泣ける動画が紹介されていました。
ある夫婦には5歳になる子供がいました。しかしこの子供がある日突然亡くなってしまいます。子どもを失った喪失感、何もできなかった無力感、夫は仕事を理由にしてあまり病院に行けなかった自責の念、いろいろなものが渦巻きました。そんなとき子どもが大好きだったディズニーランドに子供の供養のために向かいました。しかしそこには子連れの幸せそうな親子の姿が嫌というほどたくさんありました。逆に子供のことを思い出してしまいます。
そんな思いを抱え、ディズニーランドの中にあるレストランに予約して行きました。そこでキャストたちの粋な計らいを受けたときの模様が紹介されています。人って良いなと思える動画のはずです。
【涙腺崩壊】友人の結婚式、亡き母からのビデオレター…【実話】
友人の結婚式のときの話です。新婦の母親は娘が小さい時に亡くなってしまいます。ですから彼女の結婚式に出席することはできませんでした。しかしこの母親は自分の余命がそう長くないことを悟った時に、ホームビデオで娘が結婚した時のために撮影していたのです。その模様が結婚式で流されました。しんみりとした感じではなく、明るく振る舞いときには冗談を言って、娘の結婚を祝っている母親でしたが、最後に娘のことをしっかり育てた父親、つまり自分の夫に対して感謝の気持ち、愛情の気持ちを伝えました。
新婦の父親だけでなく、そこに参列していた人たちすべてにとって感動的で忘れられない結婚式になったといいます。
【泣ける話】「ごめんなぁ」とつぶやいた自衛隊の方の顔を俺は一生忘れません
記憶に新しい2011年3月11日の東日本大震災では、被災地で必死に生存者の救出に当たった自衛隊員が数多くいました。この震災で家族を失った中学生の男の子の話です。
がれきに埋もれた母親と妹を救い出すことは子供では無理で、自衛隊の人を探しました。彼らは必死になって、母親と娘を救出しましたが、すでに亡くなっていました。しかしその直後崩れた家から出火して、母親と妹をきれいな形で出すことはできなかったかもしれません。それだけでも感謝なのに、自衛隊員は「ごめんなぁ」とつぶやいたといいます。自分の家族を救うかのように必死に活動している自衛隊の姿勢が垣間見られる動画といえます。