デジタルインテリアとして登場したデジタルフォトフレームはスマートフォンやタブレット端末の登場によって徐々に居場所が狭くなってきていますよね。お部屋に写真を飾っておける、これだけでは機能としての魅力は少ないというもの。むしろ写真がそのまま飾ってあった方が味もあって良いと思う人も多いのではないでしょうか。
今回は忘れられつつあるデジタルフォトフレームの知られざる活用法が紹介されたムービーを3つ集めてみました。押入れや倉庫で眠っているデジタルフォトフレームも、使い方次第で便利で面白いものになりますよ♪
デジタルフォトフレーム活用法 静止画編
まずはデジタルフォトフレームの基本的な機能でもある、写真をスライドショー式に展示する機能の活用法が紹介されたムービーです。使用法はいたってシンプル。お店の宣伝広告をするために置いて、広告をスライドショーにて展示するという方法です。
デジタルフォトフレームと普通のフォトフレームと大きく異なるのは、やはりデータを表示するという点にあります。デジタルだからこそどのような画像も表示できるので、広告画像をパソコンで作成し、そのデータをデジタルフォトフレームにて展示することもできるのです。これならば必要となる宣伝広告も必要に応じてチェンジすることも可能ですし、便利ですよね。
古いデジタルフォトフレームでYouTube動画の再利用。店頭レジ横PR
お次もデジタルフォトフレームを活用してお店の宣伝広告を行うというムービーです。家では使わなくなったフォトフレームも、お店ならば活用できそうです。
デジタルフォトフレームKDPF10022B-BK動画再生できたよ。
最後はデジタルフォトフレームを用いて動画を再生するというムービーですね。フォトフレームならば写真しか映せないのでは、と感じる方もいるかもしれませんが、最近のフォトフレームでは撮影したムービーファイルも自動で再生してくれる機能も搭載されています。ムービーファイルといっても形式に制限があるようで、基本的にはmp4形式のムービーファイルでなければ再生できませんので注意が必要です。パソコンでダウンロードしたムービーファイルをデジタルフォトフレームで再生する、ちょっとしたテレビやディスプレイの代わりにもなるみたいです。
デジタルフォトフレームの活用法にはこの他にも、カレンダーや時計として活用する、という方法や、テレビも見られるデジタルフォトフレームを購入してテレビを見る、という活用法もあるようです。ムービーファイルも再生できるという機種も多いので、使い方に少し幅が広がりそうですね。