2012年に登場して以来、未だに人気が衰えない「コップのフチ子」。累計700万個
売れ、ふなっしーや坂上忍とコラボ商品を出すなど目覚ましい活躍を見せています。
そんな大人気のフチ子ですが、おもちゃの枠を越えてキャンペンガールに就任したり
レポート番組に出演していたのをご存知でしょうか。
今回は、フチ子という小さなタレントの活躍をご紹介します。
フチ子に命が宿った瞬間!かわいすぎるマナームービー
映画館では、上映前に注意を促すマナームービーが流れます。この重要な役割をフチ子
が担当していたのです。今まで健気にぶら下がるだけだった彼女に声と動きが加わり、
命が吹き込まれました。
コーヒーブランド「ブレンディー」のキャンペンガールを担当
2013年、フチ子はブレンディーボトルコーヒー微糖のキャンペンガールを担当しています。
起用の決め手は「理想のバランス」。コーヒーの苦みとほどよい甘みが魅力の微糖。このバ
ランスの良さを、バツグンの安定感でぶら下がるフチ子で表現しました。
DVD化するほど大反響!おんせん巡りの番組に出演
老若男女が楽しめる温泉番組に、リポーターとして出演していたフチ子。
2014年にTOKYOMXで放映され、大反響だったそうです。
もはや、「リポーター=人」という概念は古いのかもしれません。
公式テーマソングまで存在していた!
昨年6月、日本のアイドルユニット「バニラビーンズ」による公式テーマソングが発売され
ました。フチ子に扮した二人が、アンニュイな感じで繰り広げるMVは必見です。
この他にも、アパレル企業とタッグを組んでTシャツやバッグを展開するなど活躍の場を広げています。たかがおもちゃ、されどおもちゃ。人気があるものは何でも起用できることを、見せつけられましたね。