世界各地には、日本では味わえないマリンアクティビティがたくさんあります。空を飛ぶバナナボートやプールで行うサーフィンなど、迫力とスピード満点のアトラクションが盛りだくさん。
海外旅行でぜひトライしたい、最高のマリンアクティビティを動画と一緒にご紹介します。
ジェットレブ/アメリカ
水圧を利用して、空を自由自在に飛べるアクティビティ。最高約30フィートまで飛び上がれるそうです。カリフォルニア州やハワイで体験することができます。空中から青々とした海を一望できるなんて贅沢ですね。
《近場で似たようなアクティビティを体感したいなら「フライボード」》
「ジェットレブ」によく似たスポーツで「フライボード」というものがあります。ジェットレブはインストラクターが操作をし、フライボードは自分で操作をするのが一番の違い。個人差はあると思いますが、フライボードの方が簡単にできるそうです。
ちなみにフライボードは日本でも体験できるそうで、関東では逗子(逗子マリーナ)で取り扱っています。
フローライダー/タイ(バンコク)
人工的に作られた「波」でセーフィンを楽しめるスポーツ。プールの前方からエンドレスで水が噴出されているので、サーファーにとっての「いい波」が常にある状態。サーフィン未経験者は、ボディボードを使って波に慣れるところからはじめてみましょう。
フライフィッシュ/インドネシア(バリ島)
フライフィッシュは、凧(たこ)の形をしたボートに寝そべりハイスピードで空中を疾走するアクティビティ。「空飛ぶバナナボート」とも呼ばれています。風が強い日は10mも高く飛ぶことができ、まるで空中を飛んでいるような気分を味わえるそうです。
サブウイング/日本(石垣島)
サブウィングは、人間が自力では出せない速度で海中を飛び回れるマリングッズ。ボートやジェットスキーに繋いでサブウィングをつかんだら、そのまま海の中へ。ボートに引かれながら泳ぐ姿はまるでイルカのよう。日本では石垣島で体験することができます。
サンダージェットボート/オーストラリア
16人乗りの小型ボートに乗り、最高時速80kmでシドニー湾を駆け抜けるアクティビティ。あまりの速さに、ときどき宙に浮いています。
夏が終わってしまっても、「夏気分」を味合わせてくれる海外へ繰り出せば、一年中マリンスポーツを楽しめますね。
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