映像制作ソフトには様々なものがあります。最近では、スムーズな編集を可能とするプロ仕様の映像制作ソフトも多く出ています。今回は、映像を扱うなら抑えておきたい、基本編集ソフトを紹介していきます。
抑えておきたい映像制作ソフト
■Final Cut Pro
Appleの開発・販売するソフト。ノンリニアビデオ編集を目的とした、プロフェッショナル向けの映像作成ソフトです。final cut proの特徴はDTV編集ソフトと特殊効果ソフトを上手く融合させている点にあります。また、画面が整理しやすく、操作性を良くする工夫がなされているので、スムーズに映像を作成することができるというのがメリット。
■Adobe Premiere
アドビシステムから出ている、映像編集のソフトです。編集、テロップ、エフェクト、オーディオ編集などをすることが可能。DV映像を簡単に編集できるのが特徴です。
■After Effects
アドビシステムが販売する映像のデジタル合成、タイトル制作、モーション・グラフィックスなどの作成を目的としたソフト。映画の映像編集、CM制作、ゲーム、アニメ、web、テレビなどのコンテンツ制作に採用されています。
■Avid
アビッド・テクノロジーが販売するノンリニア編集のソフトです。HD素材をリアルタイムに編集できるソフトで、ハードウェアの追加も必要なく、生産性を上げることが可能です。
■MAYA
オートデスク社による、ハイエンド3次元コンピュータグラフィックスソフトです。ハリウッドなどの映像作成現場において使用されるプロ仕様のソフト。映画、ゲーム。CM制作などに利用されています。CG作成ソフトとしても幅広く採用されているのも特徴です。