クラウドストレージとは、様々なファイルを保存するための記憶領域をインターネット経由で貸し出すサービスのことであり、オンラインストレージやファイルホスティングサービスとも呼ばれます。
代表的なクラウドストレージといえばまず挙げられるのが、Microsoft社が提供している「OneDrive」です。2016年より容量が縮小することとなりましたが、それでもMicrosoft社のサービスですからWindowsとの相性は抜群で、安定性が高いというメリットもあります。
新しい Office の特長『OneDrive』
◎「OneDrive」サービス概要
無料版の容量:基本5GBまで(2016年より)
有料版の容量:1TBまで
この動画の説明にあるように、「Office」関連はもちろん、写真や動画、音楽など様々なファイルの保存先、あるいは共有媒体としていろいろな使い方ができそうですね。また有料版ならばサイズが大きめの動画でもメインの保存先として充分利用可能でしょう。
初心者向け「OneDrive」の基本的な使い方
特にクラウドストレージを使うのが初めてという場合は、最初はやっぱり不安もありますよね。ここでは、OneDriveの導入方法など基本的な部分を教えてくれる動画を紹介していきます。
『OneDrive』クラウドストレージの導入方法と使い方
この動画ではOneDriveの導入方法と使い方、そしてOneDriveフォルダの設定に関する解説なども見ることができます。
OneDrive動画: OneDrive でファイルを共有しよう!
複数の人と手軽にファイルを共有できるのもクラウドストレージのメリットです。この動画では、ブラウザ版のOneDrive、アプリ版のOneDriveそれぞれでのファイルの共有方法を紹介しています。
「OneDrive」の具体的な使用風景と応用
OneDriveは、使い慣れてくれば以下の動画のような使い方もできます。
一眼レフカメラ × OneDrive
旅先でネットに繋いでOneDriveにファイルを保存。これなら好きなだけ写真も撮影できそうですね!
OneDrive で共有できる『旅のしおり』を作ろう!
OneDriveは、Microsoft社が提供する様々なアプリと連携できます。この動画では「OneNote」を例に挙げていますね。
OneDrive for Business 活用編(工事現場)
この動画のように、「Office」と連動するOneDriveは、ビジネスシーンにおいてもその能力を遺憾なく発揮できます。
使い込むほどに手放せなくなる?
面白い動画ファイルを友達と共有したり、画像ファイルをバックアップしたり、外出先で仕事関連のファイルにアクセスしたりと、使うほどに便利に感じるクラウドストレージ。OneDriveをはじめ、こうしたファイルホスティングサービスはこれからも様々なシーンで重宝されていくことでしょう。