パチンコは今や娯楽の一つとしての地位をしっかりと確立した感があります。日本全国にパチンコ店がありますが、各地でいろいろなCMが流されています。その中でも面白いパチンコ店CMをいくつかピックアップしてみました。動画サイトで閲覧できるので、チェックしてみませんか?
ABC
こちらのCMではエージェントABCという5人組の戦闘ものチックなキャラクターが出てきます。リーダーとハカセ、ザ・マッチョ、イモート、ビージンという5人のキャラクターです。登場編とエレベーター編では全員が登場しますが、それ以外の4作品はリーダーを除く個々のキャラだけが登場してくる構成になっています。基本的に最後にオチが来るようなコメディチックな構成になっています。短時間でどんどん見られますから、仕事の合間などちょっと息抜きしたい、気分転換したいといった時に見ておきたいCMといえます。パチンコ云々といったことを抜きにしても、十分楽しめるはずです。
コンコルド
パチンコ店のコンコルドでは、いくつかCMを制作しています。こちらの作品では、コンコルゲン夫婦というカップルが主役になります。現在放映されている作品は、愛の勝利編と呼ばれるものです。妻が調理をしているときに包丁で指を切ってしまいます。その時夫はスマホをいじっていて、妻が「自分よりもスマホの方が大事なんでしょ」と言って夫婦の仲が険悪になるというものです。コメディチックな印象もありますが、しかしスマホの画面を一生懸命見ていて、妻のことをないがしろにしているというのは身につまされるという世の旦那さんも結構多いかもしれません。シュールな映像ですが、多かれ少なかれ、このように接している男性も多そうだと感じずにはいられません。
ダイナム
ダイナムの作品は、ダイナムに就職した新入社員の女の子が母親に対して手紙を書くという構成でつづられています。たとえば、ダイナムの店舗は木造とか、地域の活動に力を入れているといったことが書かれています。このような手紙の内容とともに、ダイナムは地域密着の営業姿勢を見せていることが伝わるような構成になっています。しかも実際に社員がボランティア活動をしているところや研修を受けている様子もCMの中で差し込んでいます。このCMを見ることで、ダイナムに就職・転職してみたいと思う人も出てくるかもしれません。30秒程度の内容なのですが、しっかりとまとまった作品になっていると言えるでしょう。
他にもパチンコ店のCMはいろいろと制作されていますが、この3つの作品を見ているだけでもいろいろなテイストのものがあるとわかります。コメディなものもあれば、少しシュールさも入った作品もあります。そして地域密着したパチンコ店という明確なメッセージを伝えているようなものも見られます。これら3つの作品を見ていると、もっとほかのパチンコ店のCMも見てみたいと思えるかもしれません。