モバーシャル、パーソナライズド動画サービスで欧米最大手のアイドム社（本社：イスラエル）と業務提携

パーソナライズド動画サービスで欧米最大手のアイドム社（本社：イスラエル）と業務提携

国内企業向けにパーソナライズド動画の制作サービスを提供開始

〜 欧米大手企業の導入実績・ノウハウを生かし国内企業の動画マーケティング成果向上に貢献 〜

Web動画制作会社のモバーシャル株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役 竹内 圭、以下モバーシャル）は、パーソナライズド動画ソリューションを提供するイスラエルidomoo Ltd,（読み：アイドム　本社：イスラエル、代表取締役：Yaron Kalish、以下アイドム）と業務提携し、個人ごとに異なる動画を生成するパーソナライズド動画制作・動画生成サービスの提供を開始します。

業務提携の背景

ITテクノロジーの進化により、企業が顧客の情報を取得し、サーバー等で管理することが容易になりました。結果、顧客から取得したプロフィール等のデータを活用し、マーケティング成果を高めたい企業が増加しています。そのような状況の中、蓄積したデータを活用したマーケティング施策として注目されているのが、パーソナライズド動画です。日本においては、2015年頃からパーソナライズド動画を活用したマーケティング施策が登場し始めましたが、欧米と比較して活用事例はまだ多くありません。

パーソナライズド動画で実現できること

パーソナライズド動画とは、企業などが保有する顧客データやSNS等のデータを動画と連携させ、シーン自体やテキスト、画像、音声データを差し替えることで、顧客ごとに異なるメッセージを伝えることが可能になる動画のことです。業種業界問わず実写からアニメーションまで幅広い動画制作のノウハウを蓄積しているモバーシャルとパーソナライズド動画ソリューションを有するアイドムが力を合わせることにより、アニメーションのパーソナライズド動画だけではなく、動画を受け取った視聴者が企業のサービスやメッセージを動画の中で疑似体験しているようなストーリー性ある実写の演出が実現します。

 

【アイドムがBBVA銀行と制作したパーソナライズド動画事例】

・性別により動画の登場人物が違い、顧客情報ごとにシーンや数字が異なる。

パーソナライズド動画の効果

アイドムが提供してきたパーソナライズド動画の実績において、動画の完全視聴率が通常の動画よりも高いこと、また視聴者がWeb上に設置された申込ボタンやその他リンクなどをクリックし、実際の行動に繋がっていることが効果として挙げられます。視聴者の名前や関連する情報が動画の中に登場することで、動画自体に対する興味関心を高め、企業が提供するサービス等の理解を深めることができ、次の行動に繋がっていると考えられます。

※スペインBBVA銀行のパーソナライズド動画の結果：

・Emailの開封率が、通常のEmailの開封率の2倍増加

・動画の視聴率が、51%

・動画完全視聴率が、75%