テレビやネットなどでたまに目にするプロデューサーとは、具体的にはどのような職業なのでしょうか。
映像プロデューサーの仕事内容
企画立案から始まり、売り込みなどの営業、そして予算・スケジュール・人員それぞれの管理といった制作に関わるプロデューサーは、他の職種に比べとても責任が大きなポジションであると言えるでしょう。
プロデューサーという職業のジャンルは多岐にわたり、テレビ番組・映画・CMといった映像作品をはじめ、様々なイベントや各種広告、音楽作品やゲーム制作まで幅広くあります。メディアや娯楽が多様な発達を遂げたことでそういった数々のジャンルが生まれたのかも知れません。
様々なジャンルのプロデューサーが動画で語る
テレビや映画などの影響もあり一般的に認知度が高いのはやはり映像プロデューサーですが、動画サイトでは映像関連以外のプロデューサーが語っているような動画も見受けられ、プロデューサーという仕事をまた違った感覚で見ることができます。
その音楽に関わるあらゆるものを繋ぐ”音楽プロデューサー”
数々の名立たる有名アーティストたちを20年以上にもわたり手掛け続けてきた大物音楽プロデューサー、亀田誠治さんが、音楽プロデューサーという仕事について語っています。
“イベントプロデューサー”として伝えたい想いとは
こちらは新米イベントプロデューサー佐藤陽介さんに密着したドキュメント動画。2011年に起きた東日本大震災をきっかけに会社を辞め、イベントプロデューサーを目指すこととなった佐藤陽介さんの真意とは。
“ウエディングプロデューサー”が語る「今どきの結婚式は面白くない!」
ウエディングプロデューサーとして活躍する小滝美帆さんが、結婚式に対する熱い想いから少し辛口気味にダメ出しする動画です。後半の「これをやると結婚式が面白くない!」というコーナーも面白いです。
現代ならではの映像プロデューサーも
動画サイトが台頭したことで、以下の動画のようなプロデューサーも現れています。このような映像プロデュースはまさに現代ならではと言えるのではないでしょうか。
「上福田守彦の動画名刺」”集客動画プロデューサー”
通勤途中に一番多く見られているのは動画、というコメントが現代のメディア事情を的確に表していますね。確かに、動画ならテレビCMなどと比べ予算を抑えることができ、尚且つ高い効果も期待できます。
時代に合わせて企画ニーズも変化する
先に挙げた集客動画のように、映像プロデュースにおいても需要は常に変化しています。プロデューサーは責任が大きくやり甲斐のあるポジションですが、そういった時代ごとの変化にいち早く適応し、応える能力が求められるのかも知れませんね。