(参照:GEKITEKIworks YouTube公式チャンネル)
今、様々な企業や自治体がプロモーションの一環として活用する「プロジェクション
マッピング」。2012年9月にJR東京駅の丸の内駅舎で利用されて以来、いっきに広ま
りました。
今回は、厳選したハイクオリティの作品6選をご紹介します。
ガンダム「TOKYO ガンダムプロジェクト 2014」
お台場に設置された等身大ガンダムを使った作品。光と音を使ってガンダムがザク仕様
になったりと、観客を楽しませてくれます。
進撃の巨人「ATTACK ON THE REAL」
川崎市の大型ショッピングモール「ラゾーナ川崎」で開催されたプロジェクションマッ
ピング。超大型巨人や、戦闘中の臨場感溢れるシーンが光を通して再現されています。
Subaru「Our gratitude to the Shinjuku area」
48年分の「ありがとう」をプロジェクションマッピングで表現した、自動車メーカー
「スバル」の作品。
YouTubeのコメント欄には『泣きそうになった』『素敵な贈り物をありがとう』など
激励のメッセージが掲載されています。
さっぽろ雪祭り「第64回雪祭り プロジェクションマッピング」
大雪像「豊平館」に投影されたプロジェクションッマッピング。白クマの親子のキャラ
クターが案内役を務め、楽しく幻想的な世界観で雪像を彩ります。
東京駅「TOKYO STATION VISION」
2012年に東京駅で公開された作品。これにより、プロジェクションマッピングの存在
が知れ渡りました。
(おまけ)
浅井 宣通(のぶみち)氏の新作が大きな話題を呼んでいます。その名も「OMOTE」。
人の顔にマッピングするという斬新なアイデアを武器に、人造人間のような非リアルな
「ヒト」を表現しています。
OMOTE / REAL-TIME FACE TRACKING
OMOTE / REAL-TIME FACE TRACKING & PROJECTION MAPPING from nobumichi asai on Vimeo.
いかがでしたか。残念ながら公式動画は見つけられませんでしたが、この他にもディズニーリゾートやユニバーサルスタジオジャパン、ハウステンボスなど人気テーマパークも活用しています。そこには、日常では感じられない世界が広がっています。一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。