プ女子という言葉を聞いたことはありませんか?プロレスを観戦する女子のことで、今再びプロレスブームが来つつあるとして注目されています。プロレスの醍醐味の一つは、華麗な技の数々です。そこでこれから本格的にプロレス観戦しようと思っている人のために、今押さえておきたいYouTube手軽にみられるプロレス技をいくつか紹介しましょう。
プロレス技~コブラツイスト
中年の男性であれば誰もが子供のときにかけた技として、コブラツイストがあります。コブラツイストはアントニオ猪木が日本で初めて見せたわき腹などを痛めつける技で、今でも痛め技・つなぎ技として用いられます。拷問コブラと言って、相手の体をねじりきるような拷問のような厳しいコブラもあります。
プロレス技~リキラリアット
現代のプロレス技の中でも定番になっているのがラリアットです。西部の投げ縄をイメージしている技で、相手ののど元に腕を叩きこむ技です。リキラリアットは、長州力の必殺技のことをさします。自分からロープに走って相手にラリアットを叩きこむ技で、師匠のアントニオ猪木を破ったプロレス技でもあります。
プロレス技~コード・ブレーカー
このプロレス技は、クリス・ジェリコというWWEのスーパースターの得意技になります。首相撲から自分の膝をぶち当てる技です。このYouTube動画では正面から行っていますが、後ろから攻撃して首から背骨を痛めつけることもあります。日本のプロレスラーの中にもコード・ブレーカーをつなぎ技として使っているケースもありますから、YouTubeなどでプロレスの試合を見たときにはチェックしておくと良いでしょう。
プロレス技~河津落とし
このYouTube動画は昔からあって、今でも使われているプロレス技の河津落としのやり方を紹介しています。もともと相撲の技だったのですが、相撲取りからプロレスに転向するパターンが多かったため、日本のプロレスでも定着しました。日本人の使い手としては、ジャイアント馬場が有名です。
プロレス技~キドクラッチ
プロレスは3秒肩をつければ勝利になります。このため、完全に相手を倒すのではなく返し技で電光石火により3カウントを取って逆転勝利というパターンもあります。こちらのYouTube動画はキドクラッチという、新日本やUWFで活躍した木戸修の必殺技です。このキドクラッチでIWGPタッグ王座にも輝いたことのある、攻防の中で決められるとなかなか返せないプロレス技です。
このようにプロレスでは様々な技があります。そしていま現在なお、各選手が新必殺技をいろいろと開発しています。特に空中を飛ぶような技の中には、宇宙遊泳しているのではないかと思えるようなアクロバティックな動きの技などもあって、若い女性を魅了しています。上で紹介した技のやり方をYouTubeでチェックして、どのような流れの中で実際の試合の中では使われているかをYouTubeで収録されている試合、実際に会場で観戦した時に確認してみましょう。