COMPANY モバーシャルブログ
2015.11.12

動画で見る「人工知能」の進歩将来はロボットが人間を支配するようになる!?

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人工知能の発達が著しい昨今。人工知能は私たちの身近なところでも使われています。例えば、お掃除ロボット「ルンバ」や将棋やチェスなどゲームでのコンピューター対戦。最近では、LINEの公式アカウント「パン田一郎」などが人口知能を使っています。

 

このように人工知能は、私たちの生活に「さりげなく」入り込んでいるのです。いずれは人間の知能を越え、人々の仕事を奪い、ロボットが人間を支配するようになるといわれています。便利な反面、私たちを恐怖に至らしめる人口知能ですが、2015年現在どれくらい進歩しているのでしょうか。

 

今回は、動画を交えながら人工知能の現状をご紹介します。

身近な人工知能

お掃除ロボット「ルンバ」

ルンバはiRobotが製造するロボット掃除機。最先端の人口知能が組み込まれています。設定した時間になると勝手に部屋を掃除して、完了したり充電が必要になると、自ら元の場所(充電器)に戻ってくれます。しかし、部屋の地図を覚えるわけではなく「壁伝いに掃除する」「らせん状に掃除する」「何かにぶつかったら移動する」などプログラムは意外とシンプルなんだそうです。

 

最新のプロモーション動画はこちらです。

スタッフはロボットだけ!「変なホテル」

ハウステンボスにある「変なホテル」は、フロント業務や荷物運びなどあらゆる仕事をロボットたちが担っています。人間の仕事はベッドメイキングと監視カメラ要因の数名だけなんだとか。今後は全てのホテルや旅館がこのような仕組みなっていく・・・かも!?

 

プロモーション動画はこちらです。

身近に「なるかもしれない」人工知能

ソフトバンク「Pepper(ペッパー)」

Pepper(ペッパー)は、感情を認識するパーソナルロボット。人間との触れ合いを通して自分の判断で動き、会話を楽しむことができます。さらに人間の表情から感情を読み取り、それに合わせて励ましたり喜んでくれたり、私たちの心のサポートをしてくれます。他にも伝言を残したり、留守番をさせたり子どもと遊ぶこともできるそうです。小さなお手伝いさんだと思えばわかりやすいですね。現在は本体価格198,000円で販売しています。Pepper(ペッパー)くんが自宅へやってきたらどんな暮らしになるのか…詳細は動画を見てみてくださいね。

今後の展開は、iPhone「siri」がヒントをくれる!?

テレビ番組でもときどき話題になりますが、iPhoneの「siri」が人工知能について様々なヒントをくれるそうです。「あなた(人工知能)は人類を侵略しようとしているんですか?」「子どもは何人いるんですか?」と質問をすると、背筋が凍るような衝撃の答えが返ってきます。気になる方は、こちらの動画でsiriの答えを確認してみてくださいね。