最近はデジタルビデオ機器が普及したこともあり、誰もが手軽に撮影ができるようになりました。そしてビデオ機器もハイビジョン録画対応が多くなってきていて、ますます美しい高解像度の動画が撮影できるようになりましたね。 そこでデジタルビデオ機器には、映像記録媒体の「SDカード」が必要になります。
さてこの「SDカード」についてなのですが、コンパクトでとても小さい形に大容量データを記録できる事から、多くのデジタル機器にSDカードの挿入口が付いていて、SDカードはデータの記録や保存に多々使用されています。持ち歩きにもとても便利な記録媒体です。
出始めの頃に販売されていたSDカードは、256MBなどのデータの保存容量が小さいため、高画質の写真を撮影するとすぐに容量がいっぱいになってしまいました。しかしそれからデジタル技術が進むに連れて、1GB、4GB、8GB、などSDカード自体のデータ保存容量も大きくなり、データ容量を大きく取ってしまう高画質の写真や長時間動画なども、たった一つのSDカードで容易に済むようになりました。
今では地デジ用テレビにも直接挿せるSDカードの挿入口があるくらい、多用性を見せている代表的な記録媒体になってきました。特に最近では超高画質で撮れる4K対応ビデオカメラが販売されています。4Kの高画質で撮影しようとした場合、それに見合ったSDカードも必要になってきます。
そこでSDカードはどうやって選ぶべきなのかご紹介したいと思います。
SDカードを選ぶ
ビデオを撮る場合にSDカードが必要になります。ビデオカメラを購入したものの、SDカードは何でも良いという訳ではありません。データの転送速度を念頭にする必要があります。
SDカードが使えなくなる?
ビデオカメラの性能と画質の向上で、今までのSDカードでは対応出来ないかもしれません。そしてパソコンに取り込む場合は、カードリーダーも必要になります。
SDカードの種類
SDカードには、 「SD」「SDHC」「SDXC」の3種類があり、その種類によって最適な使い方があります。そしてクラスというものがあり、転送速度の目安が記されています。ですので、一番高く販売されているSDカードを購入すれば良いということではなく、その使い方によって最適なものを選んだ方が良いということになります。
さらに細かく音声解説付きでご紹介!
いかがでしたか?4Kなど高画質ビデオカメラが続々と販売される中で、その記録媒体であるSDカードを選ぶのはとても重要なことに気付きますね!安くても良いものは多くありますし、使えるものはいろいろあります。逆に値段が高いのに、まったく使えないなんて事もあり得ます。せっかくお金を出して買うわけですから、損をしないように最適なベストチョイスをしたいものです。