COMPANY モバーシャルブログ
2015.12.22

動画だからこそ伝わる臨場感!映像でみる「深海」のすばらしさ

shinkai

専門家でもない限り誰も辿りつくことができない「深海」。近年ではダイオウイカが深海生物として有名になりましたが、その他にも驚くべき生態の生き物がたくさんいます。

 

それだけでなく、戦争のころに使われていた船やゼロ戦が眠っているなど、深海には神秘的でミステリアスな魅力がたくさんあるのです。そんな「深海」に潜り、さまざまな動画を提供してくれている専門家たちがいます。彼らの映像から伝わる臨場感は動画だからこそ伝わるのかもしれません。

 

驚きと感動の深海映像をご覧ください。

動画でみる、深海の生物

JAMSTEC(海洋研究開発機構)はYouTubeにさまざまな深海の動画を公開しています。JAMSTECは、海洋に関する基盤的研究開発をして海洋科学技術の水準の向上を図るとともに、学術研究の発展に資することを目的とした組織。専門家だからこそ撮影できた奇跡の映像が盛りだくさん。なぞの巨大魚や、彼らが使用している潜水調査船の紹介など、私たちの知らない世界を堪能できます。 

海の生物多様性~見える多様性、見えない多様性

有人潜水調査船「しんかい6500」紹介ムービー。

なぞの巨大魚

1993年に潜水艦「しんかい2000」から撮影したもの 

深海を体感できる教育アプリ

動画だけでは物足りない!という方は、アプリを使って深海の魅力を追求してみてはいかがでしょうか。『AMAZING WORLD OCEAN』は、スマホをスクロールするだけで深海へいった気分になれるアプリ。珍しい魚の名前を知ることができるなど、教育にもいいようです。魚たちもかなりリアルに描かれているので、とっても楽しいですよ。

豆知識

ここで、昨今世間をにぎわせている「ダイオウイカ」に関する豆知識です。2013年の冬、日本で頻繁に発見されたことで有名になったダイオウイカですが、はるか昔の1982年にある人気漫画(アニメ)に既に登場していたのです。そのアニメとは、『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』。深海がテーマの同映画では、のび太くんが巨大なイカを発見し、ジャイアンやスネ夫に「そんなものいるはずがない」とバカにされるシーンがあります。(本当にいたかどうかは、映画で確認してみてくださいね)

 

常に“先読み”してきた藤子・F・不二雄氏は、この頃からダイオウイカの存在を知っており、数十年後に日本で話題になることを見越していたのかもしれませんね。