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日本でも高い人気を誇っているサッカーは、小さいときから親しんでいる方も多いでしょう。また、もっと上達したいと考えている方もたくさんおられるはずです。そこで、YouTubeに公開されているムービーの中で、もっとサッカーが上手くなれるものをピックアップしてみました。そのコツや練習方法など。役に立つものを見つけてください。
FIFA公認コーチが教えるリフティング
サッカー王国・ブラジルにおいて、日本人で2人目にプロとして活躍し、現在はFIFA(国際サッカー連盟)の公認コーチとして活躍する檜垣裕志さんが教えるサッカームービーがこちらです。このムービーでは、サッカーがもっと上手くなるリフティングの方法についてレクチャーされており、利き足のみを使って足の甲に当てるというシンプルなものです。ボールに当てるポイントをしっかり意識し、利き足だけでリフティングを行うのです。
また、檜垣氏自らが考案した「ちょんちょんリフティング」と呼ばれるものを実行することで、軸足のブレをなくすことができると言います。また、それの応用で「ちょんちょんリフティング」で前に進む練習を積んでいけば、軸足やステップがブレずに正確なコントロールができるようになります。このムービーは、檜垣氏のDVD教材について紹介されたものであり、内容はその一部となっています。
すべての基本になるボールの蹴り方
こちらも上記で紹介した檜垣裕志さんがレクチャーするサッカームービーで、パスやシュートなどすべてのキックにつながる基本的なボールの蹴り方について実践を交えて説明されています。まず、斜めからのボレーキックのフォームで地面に置いてあるボールを蹴る練習方法です。ここで、しっかりとボールをとらえることが重要です。
また、短い距離のキックでは先ほどの要領で上から下に蹴ることがポイントとなります。その蹴り方は長距離のキックにもつながるため、ぜひ習得しておきたいところです。さらに、自分に来たボールをインサイドトラップで蹴るときには、くるぶしに当てながら足を軽く引くことでコントロールしやすくなります。
1対1の攻撃方法についてレクチャー
サッカーの試合において、ディフェンスを行う選手とオフェンスを行う選手が1対1で対峙する場面も多くあります。こちらのムービーは、そうした1対1での場面ディフェンスを上手く切り抜ける方法についてレクチャーしています。オフェンスがディフェンスを切り抜けるコツとしては、体を前に入れることとしています。
それによってディフェンスが前に出ることができなくなり、ディフェンスが無理をして出てきた場合にはファウルになる確率が高くなるため、ディフェンスに不利な状態に持っていけるのです。こうしたちょっとしたコツで、相手の守りを交わし有効に攻めていくことが可能になるわけです。
サッカーはボールのコントロールを自分の思い通りにできたときに上手くなります。そのためには、ボールと自分の足の関係を意識しながら、適切な体の使い方を実践することが大切なのです。こちらで紹介しているムービーは、そのちょっとしたコツをレクチャーしているものです。そのちょっとしたコツが、もっと上手くなる道につながります。
