ペットとして飼うならどれ？今動画でも人気の亀5種類をピックアップ！

犬や猫など、メジャーなペットにも負けず劣らずな勢いで動画で話題になっているのが亀。亀独特のスローライフを動画で見て癒やされている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

 

ペットとして自分も飼ってみたいという方のために、ここでは亀のなかでも特に人気の5種類を動画付きでご紹介いたします！

ペットとして人気の亀はこの5種類！

亀にもそれぞれ特徴があり、なかには飼育が難しい種もありますが、ご安心ください。ここでご紹介するのは初心者でも飼いやすい亀です。それでは動画サイトに投稿されている面白い動画とともに、それぞれの亀の特徴を見ていきましょう。

クサガメ（ゼニガメ）

多くのペットショップで販売されているメジャーな亀。古くから日本の池や川に生息し、日本人にとって馴染み深い亀ともいえます。フレンドリーでなつきやすく、さらに日光浴が好きという可愛らしいポイントも。ただ、体長がとても大きくなるので、飼育する際は水槽の引っ越しなども見据える必要があるでしょう。

値段：1000〜2000円
体長：最大15〜25cm程度
寿命：15〜20年

ニホンイシガメ

日本のみに生息する日本固有種の亀。甲羅の色彩に個体差があり、なかには数万円の値がつく個体もあるそうです。性格はやや神経質な面もあるようですが、基本的には温和で優しく人にも慣れやすいためペットとして人気があります。

値段：3000〜10000円
体長：最大8〜20cm程度
寿命：20〜30年

ヘルマンリクガメ

日本の気候環境に適応しているため飼育の手間がかからず、また人慣れしやすく大らかで物怖じしない性格であることから人気の高い亀です。草食性なので餌は基本的に野菜を与えます。

値段：15000〜35000円
体長：最大20cm程度
寿命：30〜50年

ミシシッピニオイガメ

小型で飼いやすいことから、初心者にも人気の高い水棲の亀。60cm水槽で充分に飼育が可能です。寒さに強く丈夫、さらに性格も温厚で世話の手間がかからないというのも人気の理由のようです。ただし体が小さい分、幼体であるうちは体調を崩しやすい面もあるので注意が必要です。

値段：4000〜6000円
体長：最大8〜10cm程度
寿命：20〜30年

カブトニオイガメ

ミシシッピニオイガメと同様、初心者でも飼いやすい水棲の亀です。近年、人気上昇中の亀ですが、性格は気性が荒くワイルド。そのため単独飼育が向いています。飼育する場合は噛まれないよう気を配りましょう。

値段：4000〜6000円
体長：最大10〜13cm程度
寿命：25〜30年

気になる亀はいましたか？

これら5種類の亀はペットとして人気があるため、動画サイトでもたくさんの動画が上げられており、いろいろな情報を得ることができます。その亀の普段の様子や雰囲気などもわかりやすいですので、さらに詳しく知りたい方は動画もチェックしてみましょう！