COMPANY モバーシャルブログ
2015.7.19

深くて感動!笑える!心に残ったテレビCM

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普段、何気なくテレビを見ていれば、番組の他にも必ずCMも目にします。テレビCMの中には何だかよく分からない、何を伝えたいのか読み取れないものもありますが、そのようなCMの中にも「商品や会社の名前を覚えてもらう」という目的があります。

 

インパクトだけが強く、CM内容は良く分からなくても、視聴者の方が「何だったんだ?」と気にかけてくれるだけでもCMとしての価値はあるのかもしれません。

感動するテレビCMも

いかに自社の商品が優れているか、名前を覚えてもらえるかを数十秒にまとめるのは非常に難しいものです。コマーシャルの中にはショートストーリーを描いているものもあるなど、感動的なものもあります。今回はそんな「感動的でしんみりするテレビCM動画」をご紹介いたします。

心に残った名CM

トヨタ自動車CM

住友生命CM

東山堂CM

どのCMもストーリーと商品を巧みにつなげられており、短い動画の中にもメッセージ性があるだけでなく感動的に仕上がっていますね。

迷CMも欠かせない

テレビCMでアピールする方法は、感動的な作品による消費者への印象付けばかりではありません。コミカルな作品や笑える内容を通じ、商品のPRをするCMも存在します。そんな「オモシロ」CM動画についてもご紹介します。

日清カップヌードルCM

auCM

ストレートに笑えるようなCMが人気のようです。まさに名CMならぬ迷CMばかりです。短い時間の中でインパクトを与えるために、独創的な表現方法や昔話のパロディなどを用い、消費者へ商品やサービスの魅力を訴えかけています。

テレビCMを製作するのも大変

テレビコマーシャルは15秒か長くても1分以内の非常に短い映像ですが、これを作るためには途方もない努力が必要です。そしてプランを練りに練った上、やっとのことで放送されるようになったとしても、今度は視聴者からクレームや批判の声があがることもあります。テレビCMは企業や商品のイメージにも直結しますので、このような声を聞かざるを得ません。そのため時には放送を中止することも珍しくはありません。

 

こういった事態を防ぐために、まずは製作の前段階、つまりプランを練っている時に「この表現はダメ」「あの言葉は使ってはいけない」というように非常に多くの制約がかけられることになります。この制限の中でも素晴らしいCMや広告を作るのは多くの手間がかかり大変です。

 

しかしながら世に出回っている広告には感動できるもの、宣伝効果も非常に高いCM、目にとまり記憶に残りやすいインパクトのあるCMや広告なども少なくありません。これは広告を作っている会社の陰ながらの功労と言えるでしょう。テレビCMの動画を見ているだけでも、クリエイターたちの意気込みや苦悩が伝わってきますよね。