国内で最もよく聞かれる邦楽は、世界ではそれほど多く聞かれていません。日本でのみ使用されている日本語を用いているからこそ、世界ではあまり受け入れられていないという原因が考えられます。これに対して歌詞が英語で書かれる洋楽は、言葉の壁が薄く低いため、発信と同時に世界で聞かれることになるという特徴があると考えられます。日本国内にも有名な洋楽が聞かれるように、世界で聞かれているのです。
今回は洋楽、女性アーティストに限定して、カッコイイ洋楽曲を配信して世界でも認められているYouTube動画をご紹介します。どの洋楽も個性が強くて印象的、とてもカッコイイですよ。
Lady Gaga – Bad Romance
まずは日本国内でも人気が非常に高いレディー・ガガさんのYouTube動画、ミュージックビデオのご紹介です。曲名は「Bad Romance」。ミュージックビデオではレディー・ガガさんが個性的でモードチックな衣装を纏って登場しています。このYouTube動画の再生回数はなんと6億5000万回にものぼっており、このことからも世界中で聞かれていることが分かると思います。
Katy Perry – Roar (Official)
次はアメリカのシンガーソングライター、ケイティ・ペリーさんのYouTube動画、「Roar」です。2015年には、とある調査で「世界で最も稼いでいるミュージシャン」の第一位になりました。再生回数はなんとあのレディー・ガガを軽く超える12億回にも及びます。こちらも世界中で聞かれている音楽と言えるでしょう。
Madonna – Bitch I’m Madonna ft.Nicki Minaj
お次も強烈なキャラクターの持ち主、マドンナさんのYouTube動画です。世間を何かと騒がすマドンナさんですが、その才能はまさに天から賦与されたもの、唯一無二の天才と言っても良いのではないでしょうか。様々な伝説を残すマドンナさんの楽曲は、いつまでも色あせることがありません。YouTube動画内でも時代の最先端を行く表現方法が用いられています。
Byoncé – Single Ladies (Put a Ring on It)
こちらもアメリカのシンガーソングライター、ビヨンセさんのYouTube動画です。女性アーティストとしては最多の、グラミー賞6部門の受賞者として記録にも残されています。「最も才能にあふれたシンガーソングライター」とも言われるアーティストで、こちらも最先端の音楽を作り続けていて、動画もとてもカッコよくまとまっています。
Amy Winehouse – Rehab
最後はエイミーワインハウスさんのYouTube動画です。スキャンダラスで破天荒な一面を持った方でもありますが、音楽における才能はピカイチ。こちらもカッコイイアーティストですよね。どの女性アーティストさんのミュージックビデオもハイセンスでクールでカッコイイですね。願わくば、日本国内のアーティストも世界でも通用するくらいカッコイイ人がどんどん生まれてきて欲しいものです。